電車で私の隣に座っていた親子。
お母さんが娘のことを、事細かく注意して叱り続けていました。大きい声ではないけれど、突き刺すような言葉で。
そして気になったのは、その子が、もう小学校1~2年生に見えるのに、暗い表情で指しゃぶりをしていたことです。
非常に心がざわつきまして、思わず目を閉じると、心の中でお母さんをを優しいレモン色の光で包むイメージをしました。
そして「優しさに包まれますように」と念じながら、ゆっくりと次々にオレンジ色、バラ色、みずみずしい黄緑色などで
お母さんを包んでいきました。
やがて、お母さんは疲れているようだと感じ、今度はお母さんの体の奥深くに紫色に光る石を置き、その石が
お母さんの内側を癒やしてくれるようにと祈りました。
一駅が過ぎる頃、叱り続ける声がだんだんと止んできました。
二駅、三駅と過ぎるうち、お母さんは娘の体を抱くようにして、二人仲良くお絵描き遊びを始めました。
女の子はもう指しゃぶりを止め、お母さんにしがみつくようにして嬉しそうにお絵描きをしていました。
偶然なのかもしれない。もともとこの母娘は仲良しで、たまたまお母さんの機嫌が悪かっただけなのかもしれません。
あるいは、私にも人を癒やす力があったのかもしれません。わかりません。
ただ、私にそういう力があるのなら、誰にでもあるのだと思うのです。
みんなでその力を使い合ったら、優しい世の中になるんだろうなぁ。
お母さんが娘のことを、事細かく注意して叱り続けていました。大きい声ではないけれど、突き刺すような言葉で。
そして気になったのは、その子が、もう小学校1~2年生に見えるのに、暗い表情で指しゃぶりをしていたことです。
非常に心がざわつきまして、思わず目を閉じると、心の中でお母さんをを優しいレモン色の光で包むイメージをしました。
そして「優しさに包まれますように」と念じながら、ゆっくりと次々にオレンジ色、バラ色、みずみずしい黄緑色などで
お母さんを包んでいきました。
やがて、お母さんは疲れているようだと感じ、今度はお母さんの体の奥深くに紫色に光る石を置き、その石が
お母さんの内側を癒やしてくれるようにと祈りました。
一駅が過ぎる頃、叱り続ける声がだんだんと止んできました。
二駅、三駅と過ぎるうち、お母さんは娘の体を抱くようにして、二人仲良くお絵描き遊びを始めました。
女の子はもう指しゃぶりを止め、お母さんにしがみつくようにして嬉しそうにお絵描きをしていました。
偶然なのかもしれない。もともとこの母娘は仲良しで、たまたまお母さんの機嫌が悪かっただけなのかもしれません。
あるいは、私にも人を癒やす力があったのかもしれません。わかりません。
ただ、私にそういう力があるのなら、誰にでもあるのだと思うのです。
みんなでその力を使い合ったら、優しい世の中になるんだろうなぁ。
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