アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

バイオフォトンアクティベーションによる変化

2019-11-25 15:47:12 | 心や気持ちのお話
続きです。

あんまり「わからないから」と投げ出すのも良くないんで、バイオフォトンアクティベーションについて簡単に。

人の身体の細胞は、光(フォトン)を吸収したり蓄積したり放出したりするんだそうで、これはドイツの物理学者によって
照明されているんだそうです。

でも、色々な原因によって、そのフォトンの流れが悪くなったり、蓄積量が減ってしまったりする、そうすると
原因不明の体調不良みたいなのが起こってしまったりするのです。

さらに、細胞内の電子が正常な回転ではなく反転してしまっていたり回転が弱くなっていたりすると、やはり
原因不明の体調不良になってしまう可能性があります。

こうしたフォトンの流れの異常や電子の反転を治していって、身体を本来の正常な状態に戻していこうとするのが
バイオフォトンアクティベーションです。

ただ、こういう作業は機械が行いますが、有賀さんがもっと力を入れているのは、辛さを抱えている人自身の「気づき」です。

身体に起こる諸症状は、「どこか生き方が違っているよ。本来のあなたの生き方ではない生き方をしているよ」
という、心や魂からのメッセージだということです。

どこが違っていたのかを本人が探し出して受け入れて、やがて本来の生き方ってどんなだったかしらと思い出していく過程で
大きく治癒に向かうということです。

だから有賀さんは、ただひたすらに聞いているだけなのです。

有賀さんが助けてくれるわけではありません。

有賀さんは話を聞きながら、その人に必要なエネルギーを見極める優れたセラピストだと思います。これは確かです。

が、最終的に自分を治癒できるのは本人しかないのです。

今でもよく覚えているのですが、2月の寒い日、初めてセッションルームで有賀さんにお会いした私は
どういうわけかこう言ったのです。舌が痛いとかなんとかそういうんじゃなくて、

「あの、もう病気飽きちゃったんです。」

それを聞いた有賀さんは、一瞬驚いた様子でしたが、すぐに深くうなずいて言ってくれました。
「病気、飽きるよねー。」


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