11月24日
京都中京区の元離宮二条城の本丸御殿と庭園。
でも、この時 本丸御殿は改修中で見ることはできませんでした
最初の写真は工事現場の衝立に貼られたポスターから拝借しました(笑)
本丸御殿は2023年まで改修工事で、2024年からは二の丸御殿の改修が始まる予定になってます。
天守閣跡
二条城にはかつて伏見城から移された五重六階の天守閣がありましたが、寛延3年(1750年)に落雷で焼失してしまいました。
本丸御殿はこれまで3代将軍家光、15代将軍慶喜によって建てられましたが、現存する御殿は明治26年(1893年)に京都御所の北東部にあった桂宮御殿を移築したものになります。
天守閣跡からは内堀沿いの綺麗な紅葉を眺めることができました。
本丸から西橋を渡ったところにあった移築された旧二条城の石垣遺構。
旧二条城は二条御所とも呼ばれ、織田信長が室町幕府最後の将軍 足利義昭の居城として建設したものです。
内堀の北西角に建つ重要文化財の土蔵(西北米蔵)。
北中仕切門をくぐると、京の豪商 角倉家の屋敷跡から庭石、樹木を移築し、昭和40年に作庭された清流園に入ります。
つづく
過去記事<京都写ん歩 二条城 二の丸庭園>
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