お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

晩夏の湖南三山 長壽寺

2024年08月30日 19時30分00秒 | 行楽・旅行記7

8月25日

伊勢志摩旅行記はちょっとお休みして、滋賀県湖南市の天台宗阿星山 長壽寺を訪れた時の様子を紹介します。

奈良時代、世継ぎの無かった聖武天皇の子宝祈願を僧 良弁が阿星山中で行ったところ皇女が誕生し、喜ばれた聖武天皇は勅願寺としてこの寺院を建立させたと伝えられています。

山門から本堂へと続く参道には色んなオブジェが置いてあって、それを見るのも楽しかったりしますw

湖南市にある天台宗系三寺院(湖南三山)のひとつで、晩秋の頃は紅葉も綺麗なお寺さんです。

オブジェのほんの一部だけご紹介。

どういう目的で置いてあるのか謎のオブジェたちでした~

本堂

ご本尊は50年に1度ご開帳される秘仏の子安地蔵菩薩像で、子授かり、安産のご利益があります。

平安時代には近くの常楽寺とともに阿星山五千坊と呼ばれるほどの天台仏教園を形成していました。

本堂の裏手には三重塔もありましたが、織田信長の近江侵攻時に持ち去られ、安土城郭内に建立された摠見寺に移築されました。

弁天堂

弁天堂周囲の池は2021年にテレ東系の番組『池の水ぜんぶ抜く』で取り上げられ、鎌倉時代と思われる壺や室町時代の瓦が出てきたりしました。

本堂内や丈六阿弥陀如来坐像を祀るお堂内の仏像は一見の価値がありますよ。撮影は禁止だけどね

HPはコチラ→長壽寺 (chojyuji.jp)

今回、長壽寺を訪れた理由は、境内のコスモス畑でブルービーが見られると盛んにローカルニュースでやってたから。

さて、見ると幸福になると言われるブルービーに出会えるのか 乞うご期待

つづく

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ジャンクトミカ 光岡 ビュート

2024年08月30日 12時00分00秒 | ジャンクトミカ2

本日はミニカーのお話です。

絶版トミカから、No.40-6 「光岡 ビュート」(2005-2010年)のジャンク品をご紹介。

富山県にある光岡自動車は、既存の国産車の新車や認定中古車をベースに改造して、クラシカルな外観を持った自動車を製作・販売している珍しい自動車メーカーです。

その光岡自動車が2005年に発売した2代目ビュートのモデル化でした。

実車は日産マーチをベースにしていて、フロントはクラシカルな雰囲気、リアはマーチの可愛いらしさを併せ持った乗用車ですね。

箱付美品も持ってますが、これはリサイクルショップで思わず買ってしまったものです。。

因みに、ビュートは漢字で書くと『美遊人』です

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絵描きの町 大王崎

2024年08月30日 00時02分00秒 | 行楽・旅行記7

大王崎(三重県志摩市大王町)

大王崎灯台を見学して観光駐車場に戻ります

とにかく街並みの昭和感がハンパなくて、落ち着きます ww

因みに、「あらいぐまラスカル」が放映されたのは47年前ですねぇ~。

波切九鬼城址

岬の突端に波切九鬼城址がありました。

南北朝時代に土豪の川面氏が築いた砦でしたが、貞治年間(1362-1368年)に九鬼隆良に制圧され、志摩全域を支配した九鬼氏が文禄3年(1594年)に鳥羽城を築城するまではここを根拠地としました。戦国大名で九鬼水軍を率いた九鬼嘉隆はこの城で生まれたとされてます。

現在、城址は八幡さん公園になっていて、八幡様が祀られていました。

絵描きの銅像

大王崎はその街並みや風景からたくさんの画家が訪れ、絵描きの町とも呼ばれているそうです。

八幡さん公園から眺めた大王崎灯台と太平洋。

これは、絵を描きたくなる気持ちも分かりますね

この坂道も風情がありました。

真珠宝飾店や海産加工品の無人販売所。

暑さで猫はぐったり🐈

宝門の浜

八幡さん公園のある城山の西側にある宝門の浜から見える風景も多くの画家の題材になってきたそうです。

観光駐車場に止めてある涼しい車の中で京都国際 vs 関東第一の試合をちょっと見てから、お次は臨済宗妙心寺派法雨山 大慈寺に行ってみます。

過去記事<絵になる大王崎灯台

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