本日は管理人の40年に渡る映画のチラシコレクションから
【タイトル】 砂の器
【日本公開年】 1974年
【出演】丹波哲郎、加藤剛、島田陽子
【監督】野村芳太郎
【ジャンル】ミステリー
1960年から読売新聞に連載されていた松本清張氏の長編ミステリ小説「砂の器」の映画化でした。
ぶっちゃけストーリーの細かいとこは忘れちゃいましたが、自分の過去を知る人を次々と殺めていく加藤剛さん演じる新進の天才ピアニスト 和賀。その一連の殺人事件を捜査する丹波哲郎さん演じる刑事 今西。この2つの目線で物語は展開していきました。
村を追われ、ハンセン病の父親とお遍路の旅に出る少年時代の和賀。戦争中の空襲で役場の戸籍が焼失したことから、年齢を詐称し、和賀夫妻の子供として戸籍を偽造し、全くの別人として人生を歩み、天才演奏家としての地位を得た和賀。
物語の終盤、和賀がリサイタルでピアノを演奏する姿とオーバーラップして、和賀の真実と罪を追い詰める今西刑事の姿がとても印象的でした。
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