湖東三山のひとつ、滋賀県愛知郡愛荘町の天台宗松峯山 金剛輪寺の参道入り口にある愛荘町立博物館の庭で見つけた顔出しパネル。
仏様に肩を抱かれる白装束の人
金剛輪寺は奈良時代の天平13年(741年)に聖武天皇の勅願で行基によって開山された古刹。
行基が一刀三礼で観音さまを彫り進めていると木肌から一筋の血が流れたため、その時点で魂が宿ったとして、粗彫りのまま本尊として祀ったそうです。
恐らくパネルの右がご本尊の聖観世音菩薩なんでしょうね
顔出し部分は天台宗の開祖、伝教大師(最澄)かな?
妙にありがたい顔出しパネルに出会いました
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