ミツカン本社とミツカンミュージアム 愛知県半田市中村町
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愛知県の知多半島の付け根、半田市にあるミツカン本社。
ミツカン酢でお馴染みの大手食品メーカーの本社がこんなところにあるのは意外ですよね。
半田市は『ごんぎつね』、『手袋を買いに』などの児童文学で知られる新美南吉の出身地でもあり、また江戸時代からは海運や酒、酢の醸造で知られた街でした。
近代的なミツカン本社の前にある瓦屋根の建物はミツカンミュージアム。
酢醸造の歴史からものづくりへのこだわり、食文化の魅力を学べる体験型博物館になってます。
完全予約制で、ガイドさんの案内で約70分のミュージアムツアーを楽しむことができます。
江戸時代、半田から江戸へ酢を運ぶ長さ20mの弁才船が原寸大で再現されていて、その船上に乗って巨大スクリーンでCG映像を見ながらその航海を体験するアトラクションは圧巻でした
プリクラみたいな装置で自分の写真を撮って、オリジナルラベルの「味ぽん」が作れるのも面白かったですね～。
博物館の裏手にある半田運河に沿って並ぶミツカンの黒壁の蔵も素晴らしい景観でした
過去記事＜ミツカンミュージアム（3）光の庭＞
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