2017年7月 大鳥神社(滋賀県甲賀市)
地元の氏神様の夏の祭禮 大原祇園祭の花奪い神事(滋賀県無形民俗文化財)。
社伝では応永22年(1415年)に始まったとされ、600年以上続く祭事です。1595年には豊臣秀吉によってお墨付きを与えられたとも云われています。
本祭では子供たちによる太鼓踊りも奉納されます。
これが息子にとって最後の太鼓踊りでした。。
琵琶湖(滋賀県某所)
琵琶湖で息子と魚釣り、濁りも強くあまりいいコンディションでは無かったですね。
釣れたのはブルーギルとテナガエビのみ・・・
ただ、琵琶湖でテナガエビを採取できたのは初めてでした。
唐揚げで食べると旨いテナガエビですが、超戦闘的で厄介な奴です。挟まれると痛いし・・・
2017年8月 黒滝遊漁場(滋賀県甲賀市)
甲賀土山の黒滝遊漁場に家族で川遊びに行った時の写真ですね。
当時使っていた防水カメラで水中撮影してみました(笑)
天台宗福生山 櫟野寺(滋賀県甲賀市)
櫟野寺(らくやじ)の千燈祭は甲賀の夏の風物詩で、この日にお参りすると千日間お参りしたのと同じご利益を得られるとされる観音様最大の功徳日です。
本堂で白い布が掛かった奥の厨子には秘仏本尊十一面観音菩薩坐像が安置されてます。
御開帳は33年に1度で、この翌年の2018年に大開帳がありました。もちろん、見に行きましたけどね(笑)
甲賀の夏の夜が更けていきます。
杣川花火大会(滋賀県甲賀市)
甲賀市を流れる杣川(そまがわ)で開催される花火大会。
河川名の「杣(そま)」とは、神社仏閣などの建材となる木材を供給する森林を指す言葉で、かつてこの川の流域は東大寺や延暦寺建築のための木材を伐採する森林が広がっていたそうで、古く万葉集にもこの流域のことが出てくるそうです。
その花火大会も台風とコロナで3年連続で中止となってます。
岸和田サービスエリア(大阪府岸和田市)
この年の夏は家族で和歌山方面へ。
大阪へ出て、阪和自動車道を通り、紀伊半島を反時計回りで巡ってきました。
このブログでも何度か和歌山の風景を紹介してますが、再びお付き合い下さいませ!
阪和自動車道 岸和田サービスにあるお城は高置水槽を隠すための囲いで、岸和田城の櫓を模して造られたそうですね。
つづく
過去記事<Memories of vacations in 2017(10)>
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