アオバナ(青花)の描かれたマンホール(メンテナンスホール)は滋賀県草津市で撮影したもの。
草津ではツユクサの変種のアオバナ(オボオボウシバナ)が江戸時代から栽培され、主に「青花紙」の製造に使われていました。
青花紙は和紙に何度もアオバナのから絞った青い汁を塗り付けて、色素を定着させたもので、友禅染や絞り染用の絵具として使われてきました。
着物の染色といった日本の伝統を支えてきたアオバナですが、着物の需要減少、化学染料の登場、生産者の高齢化などで存続が難しくなっているそうです。
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そう言えば、野洲市(旧野洲)でも染め物している所があったみたいです、
以前のデイサービスでお婆さん(利用者)さんが実家が紺屋で着物を染める生地を作っていた
お嬢さん、と言っておられました、
それと、野洲市と守山市の間の野洲川付近に
昔「竹仁染化」と言う会社があったのをご存知でしょうか?今はセンコーの運輸会社ですが土地は「竹仁興産」にかわり売ってない様です、私が独身の時は竹仁の工場を閉めてしまう様になり、昔は凄く忙しく儲けていたらしいです、「アオバナ」は竹仁も使っていたのか?けど、化学染料の流出が問題になり
閉鎖になりました、
その場所は大抵何度も車で通っておられると思います、昔、三共製薬があり、
上はJR びわこ線が野洲川を渡り守山市で
新幹線も欲にた所を走っていて、
野洲川の橋越えるとセンコーで、
守山市の昔のびわこ大橋取り付け道路(レインボー道路)の交差点に出ます。
滋賀県も色んな紡績会社がありますね
東レ、グンゼ、敷島紡績、東洋紡の研究所が堅田にあるので驚きました!
有難うございました~。
こんばんわ。
コメントありがとうございます。
滋賀の織物、紡績のことをよくご存知ですね。
東レ、グンゼ、敷島紡績、東洋紡の研究所があるのは知りませんでした。
昔ながらの染め物も商業ベースでの存続はもう難しそうですね。
いつもありがとうございます。