滋賀県草津市で見つけたマンホール
草津は東海道五十三次の52番目の宿場町だったのと同時に中山道(中仙道)との分岐点(草津追分)でした。
マンホールのデザインは道標ですね。
これがその実物の道標
「右 東海道いせみち」「左 中仙道美のじ」と彫られた道標は草津市の文化財に指定されてます。
文化13年(1816年)に旅の安全を祈って、全国の問屋筋によって寄進されました。火袋部分は何度かの風害で取り換えられたそうですが、石塔部分は昔のままのようです。
草津宿の名残りを留める貴重な文化財ですね。
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます