2017年に家族で訪れた京都舞鶴市の海上自衛隊舞鶴地方隊舞鶴基地の北吸桟橋。
お蔵出しの写真も追加して再録増補版をお送りします。
2017年5月
旧海軍舞鶴鎮守府の軍需品保管倉庫で今は観光地化されている『赤れんがパーク』の駐車場に車を留め、10分ほど歩いた所に海上自衛隊舞鶴地方隊舞鶴基地の北吸(きたすい)桟橋があります。
息子の後ろにあるのは護衛艦しらねの錨です。
桟橋に向かう途中にあった海上自衛隊舞鶴造修補給所
このレンガの建物も造修補給所の一部でしょうね。
北吸桟橋に着きました。
桟橋に着岸している自衛隊艦船を見るとテンション爆上がりでした
受付で手続きを済ませ、見学証を借りました。
桟橋がオープンする午前10時からまだちょっとしか時間が経ってないのにもう154組目ってことかな
1901年(明治34年)に日本帝国海軍の舞鶴鎮守府が開府して以来軍港として利用されてきた舞鶴港。
今は海上自衛隊舞鶴地方隊、第三護衛艦隊司令部などが置かれ、日本海防衛の要衝となってます。
艦船が係留されている舞鶴湾の北吸桟橋は土日祝には一般公開されている人気のスポットです。
護衛艦ふゆづき(手前)とみょうこう(奥)
この日は祝日だったから停泊中の艦船には万国旗を船首から船尾に張り巡らせた満艦飾になってました。
護衛艦ふゆづきの雄姿
出典:海上自衛隊ホームページ
装備は高性能20ミリ機関砲×2、VLSミサイル垂直発射システム、魚雷発射管×2、そして哨戒ヘリコプター搭載可能です。
みょうこう
高度なレーダー情報処理と射撃処理システム(イージスシステム)を搭載したイージス艦で、200を超える目標を追尾し、同時に10以上の目標を攻撃できる護衛艦ですね。
2019年から今年の8月末までは大谷三穂一等海佐がイージス艦初の女性艦長として任務にあたってました。
出典:海上自衛隊ホームページ
そして、ヘリコプター搭載型護衛艦ひゅうが
海自最大の空母型ヘリ搭載護衛艦いずものベースともなった艦船ですね。
あまりの迫力に圧倒されました
ひゅうが
出典:海上自衛隊ホームページ
※海上自衛隊オフィシャルサイトの写真を引用・転載する場合は「出典:海上自衛隊ホームページ」と明記する必要があります。
桟橋には海上自衛官の方もいて、艦船の説明をしたり、ノベルティグッズを配ったりされてました。
つづく
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