2016年10月 和宗総本山 四天王寺(大阪府大阪市天王寺区)
2016年の行楽の様子をダイジェストで再録しています。
四天王寺は推古天皇元年(593年)に造立が開始された聖徳太子建立七大寺のひとつとされ、山号は荒陵山(あらはかさん)、本尊として救世観音菩薩をお祀りしています。
境内の西側に建つ極楽門(西大門)は1962年に松下電器の松下幸之助氏の寄進によって再建されました。
六時礼讃堂(重要文化財)
1623年(元和9年)に建立された薬師如来坐像と四天王像を安置するお堂です。
1日を六分割して、その都度勤行(読経や念仏)を行う浄土教(浄土信仰)の教えに従って、 昼夜6回諸礼讃をする場所なのでこの名が付きました。
奥に見えるのは日本で一番高いビルのあべのハルカス。
歴史ある名刹と現代建築の共演、こんなコントラストが好きだったりします
福井県小浜の漁港で釣りをした時の写真ですね。
カワハギやヨコズジフエダイ、クロホシイシモチなどが釣れました。
漁港のネコと戯れるネコ好きの息子
レインボーライン山頂公園(福井県三方上中郡若狭町)
有料道路 三方五湖(みかたごこ)レンボーラインの途中、梅丈岳の山頂にある三方五湖レインボーライン山頂公園に寄ってみました。
駐車場からケーブルカーに乗って山頂へ。
写真の左側は日本海です。
三方五湖は美浜町、若狭町に跨って位置する五つの湖(三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖)の総称で、若狭湾国定公園に属してます。
この日は時々小雨もパラつく曇天でしたが、晴れた日だったらさぞかし綺麗な景色だったでしょうね。。
そして、ここはNPO法人地域活性化支援センターが行っている恋人の聖地プロジェクト(選定委員:桂由美氏、假屋崎省吾氏、菊川玲氏ら)が選定した全国に140ヶ所ある『恋人の聖地』とひとつなってます。
恋人の聖地認定書のモニュメントやご覧のような恋人専用の誓いの鍵がありました。
ご当地出身の歌手 五木ひろしさんのふるさとを愛する心とその功績を讃えた歌碑も建ってました。
家の近くの清流でお魚捕り。
もう10月なので、これがこの年最後の魚捕りでしょうね。
高級食材のアジメドジョウ。
冬になると川底に潜っていってしまうので、また出会えるのは水温む春になってからです。
日野商人館(滋賀県蒲生郡日野町)
江戸時代から昭和初期にかけて琵琶湖の東部地域から輩出した商人を近江商人といいます。
上方や地元の産物を地方に持ち下って売り、また地方の産物を持ち帰って上方で売るという行商活動を行った人たちで、財を成して持ち下り先でお店を開業する人たちもたくさんいました。
西武グループを創った堤康次郎や丸紅・伊藤忠を創業した伊藤忠兵衛も滋賀出身で近江商人がルーツです
近江日野商人の主力商品だった薬。
他にも漆器などを扱っていたみたいです。
昔の帳場が再現されてました。
他にも近江商人に関わる資料や昔の調度品など珍しいものを見ることができる日野商人館でした。
つづく
過去記事<Memories of vacations in 2016(14)>
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