10月28, 29日に滋賀県蒲生郡日野町で開催された『氏郷まつり楽市楽座2023』に行ってきました。
2日目のお昼からは武者行列と日野筒鉄砲演舞が行われ、日野のゆるキャラ がもにゃんも武者行列に加わります。
武者行列スタート時刻になりましたが、ここでトラブル発生・・・
会場ゲート付近に居た方が突然倒れたから、妻が慌てて消防体験ブースに消防士の方を呼びに行きました。その方は間もなく救急搬送されましたが、無事であることを祈ります。
少し遅れて、武者行列が始まりました。
日野の英雄で今も町民から慕われている蒲生氏郷(がもううじさと)公。
氏郷は名門蒲生家の跡取りとして日野の地に誕生し、織田信長の人質を経た後、家臣として武功を挙げた武将です。地元に戻ってからは領内の行政・経済の改革に着手し、日野の商業繁栄、近江日野商人の礎を築きました。本能寺の変の後は豊臣秀吉の配下となり、反乱を企てた北畠氏と伊勢で激突。伊勢を平定するなどの武功を示して伊勢の松が島城主となり、最後は陸奥黒川城(若松城)を本拠地とする会津92万石の大大名となりました
氏郷の正室の冬姫は織田信長の娘ですね。
がもにゃん、カメラ目線(笑)
淡水魚好きの管理人としては氏郷公がかぶる銀鯰尾の兜が好き
よく見ると、目、髭、鰭があるのが分かりますね。
また、日野は大坂 堺や近江 国友と並んで鉄砲鍛冶が盛んだった場所で、関ヶ原の戦いの時は徳川家康に300挺の火縄銃が献上されたと云われてます。
その日野筒鉄砲の伝統を今に伝える日野筒鉄砲隊の皆さんの演武も行われました。
「弾込め」「火蓋を切れ」「構え」
「放てっ!」 ドーーーーーン!!
空砲とはいえ、耳をつんざくほどの轟音で発射される日野筒鉄砲。
近くでカメラを構え、耳を押さえてなかったから、耳がキーーーンとなりました。凄い迫力でした
お祭りに行くと色々ノベルティを貰えるのも楽しみのひとつ。
今回はトイレットペーパーやウェットティッシュ、ポケットティッシュ、麦茶をゲットしました。
おしまい
過去記事<氏郷まつり楽市楽座2023(1)>
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