お気楽忍者のブログ 弐の巻

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2021 お気楽行楽記総集編 その9

2021年12月25日 17時30分00秒 | 行楽・旅行記4

2021年10月

滋賀県に出されていた緊急事態宣言は9月末に解除され、コロナ新規感染者も減っていき、ようやく一息つける状況になりました。

写真は三重県伊賀市にある『伊賀の里 モクモク手づくりファーム』。

管理人たちはゲート前の農産物販売所に立ち寄っただけなので園内には入りませんでしたが、駐車場にはたくさんの車が並んでたので園内は観光客も多かったんでしょうね。

伊賀の農産物や伊賀豚をテーマにしたファームだけにこんな可愛いハロウィンに因んだブタさんの飾りがありました。

滋賀県草津市の史跡 草津宿本陣を訪れたのは10月でした。

天保14年(1843年)の『東海道宿村大概帳』によると東海道五十三次草津宿の宿内家数は586軒、うち本陣2軒、脇本陣2軒、旅籠72軒があったそうです。

草津宿本陣は日本に現存する本陣としては最大級の規模です。

緊急事態宣言解除を受けて、10月1日から見学が再開されました。

上段の間へ通じる畳廊下。

廊下には襖を建てることもできて、宿泊人数が多い時はこの廊下も部屋として利用されていたそうです。

上段の間

座敷部の最も奥にある一番格式の高い部屋で、一行の主客が休泊する部屋でした。

ここに宿泊したことが分かっている歴史上の有名人としては、忠臣蔵でお馴染みの浅野内匠頭や吉良上野介、新選組の土方歳三、斎藤一、藤堂平助、伊藤甲子太郎、会津藩主で京都守護代の松平容保、公武合体政策で徳川家茂に嫁いだ和宮親子内親王などなど。

2019年には新選組が宿泊した時の忘れ物の煙管(キセル)入れが残されてることが分かり、ローカルニュースでも話題になりました。身分が高い人が泊まる壱番間の忘れ物であったことから、もしかしたら新選組副長の土方歳三の物だったかも?と言われていて、歴史ロマンを掻き立てられる話題でした。

天井川だった草津川の流路切り替えによって廃川となったエリアを整備し、2017年にオープンした草津川跡地公園(第5区)。

この区間はde愛ひろばの愛称で呼ばれてます。

飲食店エリアやガーデンエリア、市民活動エリアなどがあって、昨年の滋賀観光客集客数ランキングでは第4位に輝きました。

コロナによる他の観光地の閉鎖や屋外施設であることがその理由なんじゃないかな。

2021年11月

6月に滋賀県甲賀市水口町の国道1号線沿いにオープンした『めっちゃおもろい動物園』に行ってみました。

かつて滋賀県守山市の商業施設ピエリ守山内にあっためっちゃさわれる動物園の後継施設です。

園内で飼育されている小型小動物や鳥類、爬虫類、両生類を間近に見たり、触れたりすることができる、子供には嬉しい施設ですね。

ハシビロコウもいます

地元の大鳥神社の菊花展と紅葉

秋も深まり紅葉のシーズンになりました。

世界的にはまだまだコロナ収束の気配がありませんが、日本ではかなり新規感染者の報告が減り、滋賀県でも感染者ゼロの日が多くなりました。

つづく

過去記事<2021 お気楽行楽記総集編 その8

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