11月
臨済宗南禅寺派大本山 瑞龍山太平興国南禅禅寺(南禅寺)(京都市左京区)
永観堂から地下鉄蹴上駅へ向かう途中、南禅寺の境内を通りました。
南禅寺は、正応4年(1291年)に亀山法皇が無関普門禅師(大明国師)を開山に迎えて開創された古刹で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもっています。
境内ではとても綺麗な紅葉を見ることができましたが、水路閣のあたりはまだ見頃には少々早い感じでしたね。。
天台宗護法山安国院 出雲寺(毘沙門堂門跡)
JR山科駅から、北へ1.5kmほどのところにある毘沙門堂門跡を初めて訪れました。
毘沙門堂は、大宝3年(703年)に文武天皇の勅願で開かれた天台寺院で、開山当初は御所の北側の出雲路橋付近にあったそうです。多くの戦乱や焼失を乗り越えて、この場所に移されたのは江戸期の寛文5年(1655年)のことでした。
人が多いから、観光ベストシーズンにはめったに足を踏み入れない京都でしたが、今回は赤く染まった美しい京の都を堪能できました
12月
信楽高原鐡道 信楽駅(滋賀県甲賀市)
ぶらっと信楽へ行ってきました
駅前の高さ5.8mの巨大タヌキもこの時期にピッタリなサンタコスに衣替えしてました ww
信楽高原鐡道では12月になると団体予約制でクリスマス装飾を施したサンタ列車が運行されます。
駅のホームではサンタコスのタヌキたちが乗客をお迎えしてくれますよ
滋賀県立陶芸の森(滋賀県甲賀市)
滋賀県甲賀市信楽町にある『滋賀県立陶芸の森』は、信楽焼の情報発信と文化創造の環境提供、そして県民のレクリエーションを目的として開園した公園で、陶芸館や信楽産業展示館、創作研修館、野外公園から成ってます。
産業としての信楽焼の「今」を発信する信楽焼産業展示館は、信楽にある様々な陶器店の商品を展示している施設。
食器よりもこういった陶器製のオブジェを見るのが好きなんですよね~
甲賀市立みなくち子どもの森(滋賀県甲賀市)
子どもの森自然館の前のメタセコイア並木も綺麗に色付いてますね。
甲賀市立みなくち子どもの森は甲賀の里山の自然とふれあえる自然公園。写真の自然館は甲賀の自然の歴史、化石、動植物標本など展示されてる施設で、息子が小さかった頃はよく訪れた場所です。
今の仕事もあと3年くらいで辞めちゃおうかなと思ってる今、子供たちに自然の素晴らしさを知ってもらう取り組みをこれからのライフワークにできないか、色々思案したり、人脈形成に励んでいるところです。
高野山真言宗 慈眼山 正壽院(京都府宇治田原町)
宇治田原の山里にある正寿院を訪れました。
創建は800年前、鎌倉時代に飯尾教寺の塔頭寺院として建立されたと伝わります。古くから修験の修行道場、宿場として栄えたそうで、不動信仰が厚く、幾度と八千枚護摩などの荒行などが行われました。
夏は風鈴寺として境内に2,000個の風鈴が吊るされますが、冬は閑散としてました。
風鈴以外の映えるスポットとして有名なのが、客殿 則天の間のハート型の猪目窓
そして、天井画も素晴らしかったぁ~
お寺なのに、あちこちにクリスマス飾りがありました・・いいんでしょうか?(爆)
いよいよ、2024年も終わりが近づいてきました。
今冬は例年より寒い予報が出ており、雪が心配されましたが、年末までは薄っすらと積もった日が1日あっただけでした。
これにて、31回に渡ってお送りした『2024 お気楽行楽記総集編』もお終いです。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
2025年も皆様にとって素敵な1年になりますように。もう1月も半月過ぎちゃったけどね ww
おしまい
過去記事<2024 お気楽行楽記総集編(30)>
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