過去記事<琵琶湖博物館 懐かしのマジソンスクエアガーデン>
10月22日に訪れた琵琶湖博物館訪問記の第3回目です。この日は即位礼正殿の儀につき、常設展示観覧は無料でした
今回はC展示室の生き物コレクションをちょっと覗いてみましょう。
ここでは滋賀に生息する動物や魚、昆虫などが剥製や模型で展示されてます。結構、見応えのあるコーナーですよ
水草やキノコ(の模型)の展示ですね~。
アクアテラリウムなんかにも興味があるけど、今はそれ以外の趣味で手一杯でそこまで手が回りません。。。
微生物の学習用のパソコンを興味深そうに操作する息子・・・。
滋賀県北部の山中の清流に生息するタンカイザリガニの標本。
アメリカから移入されたシグナルザリガニの子孫で、同じく移入された北海道ではウチダザリガニとも呼ばれています。
外来種として駆除するのか地域種として保護するのか、何とも悩ましい立ち位置にあるザリガニです。
管理人も一度、淡海湖へタンカイザリガニの観察に行ったことがあります。
過去記事<淡水魚ギャラリー(16) タンカイザリガニ>
カラフルなオオセンチコガネの標本。
オオセンチコガネはセンチコガネ科の甲虫の一種で、地域によってご覧のような体色の変異があります。
いずれも金属光沢を放ち、まるで宝石のようですね。
通常は赤味がかった色で、滋賀の湖東から鈴鹿山脈にかけては緑色の個体が多いそうです。
こちらは管理人が以前撮影したオオセンチコガネ。鈴鹿山系の林間で出会いました。
滋賀に生息する哺乳動物たちの剥製。
タヌキ、イタチ、キツネ、サル、シカはしょっちゅう見るけど、さすがにカモシカやクマにはまだ一度も出会ったことありません(笑)
鳥類の剥製も充実していてとても参考になりました。
カワセミは見たことあるけど、今だ撮影に成功していない鳥のひとつです。
さぁ、お次はいよいよ淡水魚マニアの聖地、琵琶湖博物館の水族展示室の見学です
つづく
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