本日はミニカーのお話です。
2011年に発売されたトミカリミテッドヴィンテージ(TLV)から、No.LV-90b「トヨペット マスターライン ライトバン」をご紹介。
マスターラインはかつてトヨタ自動車が生産・販売していた商用車ですね。
初代トヨペットクラウン後期型のマスクを使って商用車に仕立てた2代目マスターラインのモデル化でした。
この今では考えられないようなカラーリングは当時のカタログに掲載されていたものだそうです。
今から60年以上前の車ながら、日本初のオートマチック車が設定されていた車でした。
マスターラインは元々、初代クラウンと同時に発売されたタクシー用車両でしたが、デザインはヨーロッパ風で、豪華で見栄えの良いアメリカ車のような風貌のクラウンに比べると見劣りしてしまうことから、この2代目から車体の多くやフレームをS20系クラウンと共通化し、居住性と見栄えの向上に注力しました。
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