ネムノキ(合歓の木)が花を咲かせました。
ネムノキが咲くと季節が夏になったと感じますが、今年は梅雨空の日が多く、まだ2, 3日は梅雨明けしそうにありません。
ネムノキはマメ科ネムノキ亜科の落葉高木で、日本の本州、四国、九州に自生します。
夏の季語であり、万葉集や松尾芭蕉、与謝蕪村の句にも登場する初夏を代表する花ですね。
ネムノキの花言葉は、「歓喜」、「胸のときめき」。
『変わらないのは、ときめく気持ち』
シルヴィア・プラス(アメリカの女性詩人、1932-1963年)の言葉です。
恋愛名言としてよく見かける言葉で、非常にポジティブな印象を受けますね。
異性に対するトキメキだけじゃなく、色んな事にワクワクして過ごすことができたら幸せでしょうね。自分の気持ちに素直に生きていきたいものです。
ただ、シルヴィアは成人になってからの大半をうつ病とともに過ごし、31歳で自死してしまいました。。
一体どんな気持ちでこの言葉を発したのか気になります。。
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