瓦屋根の建物には時々飾り瓦が取り付けられているのを見ます。
シャチホコや獅子、七福神なんかが多いかな。鬼瓦も飾り瓦のひとつと言ってもいいでしょうね。
写真はハトの飾り瓦。
ハトが平和の象徴なのは西洋から入っていた思想なので、それとは関係なさそうです。
ハトは古くから八幡様の使いとされています。
八幡神は武運を司る神様であることから、神官や武家宅の飾り瓦としてハトを使うことが多かったようですね。
よくドラマや映画の合戦場面で武将が「南無八幡大菩薩」と真言を唱えるシーンがあったりしますね。
この写真も神社の境内で撮影したもの・・・納得です!
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