トヨタ博物館 愛知県長久手市横道
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愛知県長久手市のトヨタ博物館のエントランスに展示してあるトヨダAA型乗用車。
日本の自動車の歴史はここから始まりました。
トヨダAA型乗用車は豊田喜一郎を中心とする愛知県刈谷市の豊田自動織機製作所の自動車部(のちのトヨタ自動車)が1936年に完成させた日本初の量産乗用車です。
因みに最初はトヨタじゃなくてトヨダだったんですよ
トヨダAA型はその後、太平洋戦争中の1943年までに1,404台が生産され、当時のアメリカ車の中型車に相当する3,400ccの排気量の5人乗りセダンでした。
実はトヨダAA型は日本に残存しているものは1台も無く、この展示車はトヨタテクノクラフトが残存資料やAA型開発に携わった関係者の証言を得て復元したものなんだそうです。
ただ、当時の国産自動車の技術力はまだ高くなく、アメリカ車やヨーロッパ車の品質には及ばなかったそうです。
それが今や世界のトヨタですからね。
日本人って本当に凄いなぁって思います
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