お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

京都写ん歩 先斗町を歩く

2024年12月01日 17時00分00秒 | 行楽・旅行記5

11月29日

木屋町通から南大黒橋通を東に折れると、先斗町(ぽんとちょう)歌舞練場が見えてきました。

先斗町歌舞練場

歌舞練場(かぶれんじょう)は、祇園や上七軒の花街にある劇場で、芸妓さんや舞妓さんの歌や舞踊、楽器の練習場としても使われてます。

先斗町歌舞練場は鴨川をどり、祇園甲部歌舞練場は都をどり、上七軒歌舞練場は北野をどりの劇場として有名ですね。

舞妓さんかな

歌舞練場から四条までの鴨川沿いを南北に貫く細い路地が京都五花街のひとつの先斗町。

以前は一見さんお断りの高級料亭が軒を連ねているイメージがありましたが、今はリーズナブルなお店もたくさんあるようですね。歩いているとたくさんの外国人観光客とすれ違いました。

先斗町の紋章は『鴨川ちどり』

 明治5年(1872年)に鴨川をどりが初めて開催された時に創案された先斗町のシンボルマークです。 

四条通に出ました。

四条大橋の上でも多くの外国人観光客が鴨川をバックに写真を撮ってましたね~。

四条通をそのまま東に行けば、八坂神社ですが、ここから再び北上します。

四条大橋東詰にある出雲阿国像

慶長8年(1603年)、出雲阿国(いづものおくに)は四条河原で伊達男風の扮装でかぶきおどりを披露し、都人から絶大なる喝采を浴びたそうです。歌舞伎の元祖と云われる出雲阿国ですが、江戸期に入ると幕府は風紀を乱すとして女歌舞伎を禁止したことで、男性が女形を演じる歌舞伎の形態に変わっていきました。

出雲阿国の目線の先にある京都南座

12月1日からは『吉例 顔見世興行 東西合同大歌舞伎』が始まるようです。

井筒八ッ橋本舗

川端通を北に向かい、祇園白川を通って岡崎方面へ行ってみます

過去記事<京都写ん歩 豊臣秀次公墓所

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TLV-N ニッサン セドリック('74年式)

2024年12月01日 08時42分06秒 | トミカリミテッドヴィンテージ2

本日はミニカーのお話です。

2010年に発売されたトミカリミテッドヴィンテージネオ(TLV-N)から、No.LV-N30a「ニッサン セドリック スタンダード('74年式)」をご紹介。

セドリックは,日産自動車が1960年から2004年まで製造・販売していた高級乗用車ですね。

TLV-Nでは、1971年に登場した3代目230型セドリックの4ドアセダン(後期型)をモデルにしています。

この230型から、同時にモデルチェンジしたグロリアと同一の基本構造を持ち、フロントグリルやエンジンフード、リアコンビネーションランプ、オーナマント以外は全て共用する姉妹車となりました。

この後ろ姿が1970年代っぽくて、懐かしさを感じちゃいます。

レギュラートミカでもNo.33-1で、230型セドリック(1972-1975年)がラインナップされていましたが、それは2ドアハードトップの前期型でした。

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