本日は身近な生き物のお話です。
またまた季節外れのネタですが、チェーンの柵にとまるオナガサナエです。
サナエトンボ科のオナガサナエは日本固有のトンボで、成虫は5月下旬から9月頃まで見られ、成熟するにつれて草むらや林縁から河川時期などに移動していきます。
写真のような緑色の複眼は成熟した個体の印(若い時は茶色い)。
確か近くに川が流れてる場所で撮影したような気がします。
近縁種のキイロサナエ、ヤマサナエとは胸部の黄色いL字型の紋の形で同定することができます。
トンボの中では警戒心が薄いらしく、かなり近くに寄って撮影できました
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます