本日は身近な生き物のお話です。
鈴鹿山系南端あたりの場所で出会ったニホントカゲ。
これまで日本に居るニホントカゲは単一種だと思われてきましたが、今は遺伝学的特徴からニホントカゲ(西日本)、ヒガシニホントカゲ(東日本)、オカダトカゲ(伊豆半島)に区別されています。
ニホントカゲは若狭湾から琵琶湖を通り、三重県内で中央構造線沿いに西走して和歌山県に至るライン以西に生息していることから、もしかしたらヒガシニホントカゲかもしれません。
ネットで調べてみると目のちょっと前の2つのウロコが引っ付いているように見えるので、ニホントカゲと結論付けました(ヒガシニホントカゲはこの2つのウロコが離れている)。
同定は難しいねぇ~。
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