髙島屋ECで販売された5400円のX'masケーキ。220/2900ケが崩壊したとか。
*https://smart-flash.jp/sociopolitics/266960/image/1/ 参照
製造は「ウィンズ・アーク」、配送は「ヤマト運輸」。
どこに原因があったか?
もう30年も前になるが、私も何度も挑戦しようと試みた。
今とは違い「冷凍配送」の信用度が低く、「アイスクリームケーキ」ですら一抹の不安があった時代。
とりあえず「パッケージ」をどこまでしっかりしたものにするかを、某一流パッケージ会社と何度もやりとりをした。
しかし、その当時「天地無用」はほぼ守られなかったため「配送困難」という結論に至った。
今回のケースは「冷凍ケーキ」であり、ヤマト運輸の「天地無用・冷凍配送」という、いかにも大丈夫そうな形だったのだが・・・
決して不良な製造会社が対応していたわけではなかったはず。
どこに「欠陥」があったのか?
想像するに、たった2900個というケーキの品質管理ではないだろう。他の商品-X'masケーキも製造していたのだろうし、「キャパオーバー」だったか?
冷凍設備・製造スケジュール管理が甘かったのかも?
「パッケージ」を写真で見たが、なんとも貧弱なものだった。これでよく大丈夫と思えたのか?不思議。
製造メーカーだけの責任ではない。
これは「製造メーカー」に発注した「EC担当者」の管理責任が一番!
製造メーカーに責任を押しつける前に、受注会社の謝罪文-ネット上 をちゃんとしないと。なんとも中途半端な対応としか思えない。
「返金」「謝罪」すればいいのか?「誠意ある対応」をちゃんとしないといけない。
キャパを設定、何度も実験し、不可抗力を検討するべき。
一度無くした信用は、なかなか元には戻らない。特に、今の時代、永遠に「崩壊画像」は消えないのだから。
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