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<日本酒メーカー> 北海道 小林酒造

2024-01-10 06:50:13 | 日本酒

 「小林酒造」

 小林酒造株式会社(こばやししゅぞう)は、北海道夕張郡栗山町の酒造メーカーである。

 歴史
 1878年(明治11年)札幌のすすきの近くで創業。のち製造量増加に伴い豊富な水と広大な土地を求め、1891年(明治34年)栗山に工場移転、現在に至る。『北の錦』が主力商標であるが、その名は「北の地で錦を飾る」という初代、小林米三郎の意気込みから来ている。
 2003年度の全国新酒鑑評会(独立行政法人酒類総合研究所が発表)において、道産米100%の日本酒で金賞を受賞。
 築100年になるレンガ・石(札幌軟石)造りの蔵は造り酒屋としては全国でも珍しく、蔵をはじめ住宅を含めた13棟が国の登録有形文化財に登録されている。その一部を活用したコンサートホール『なつかしホール』が1999年(平成11年)の加藤登紀子による「ほろ酔いコンサート」をこけら落としに各種行事に利用されている。
 1999年(平成11年)初夏公開の映画『鉄道員』の撮影で酒蔵をロケ地に提供し、2004年(平成16年)秋公開の映画『雨鱒の川』の撮影が邸宅、工場、倉庫で行われた。
 一時期小林本店札幌本店内に札幌営業所を置いていた。

 酒蔵の特徴
 北海道産米の使用: 近年創出された、北海道の酒米「吟風(ぎんぷう)」、「彗星(すいせい)」を積極的に使用した日本酒を造っている。
 古い蔵の活用: 北海道の気候と空調が無くても安定した古蔵を利用して古酒製品を、純米酒で5年、原酒1-2年、大吟醸3年を目安に熟成させている。
 活性炭による調整の廃止: 活性炭調整を廃し、日本酒本来の色、風味を残す製法による、山吹色の酒を製造。
 道内各地の水を使用: 所在地の水に拘らず、酒によって一番合うと思われる水を使用する。
 全量特定名称酒: 2007年(平成19年)より全商品を特定名称酒にしている。

*Wikipedia より

 代表銘柄

純米大吟醸 雪心

お米を35%まで磨いた、弊社最高級品の純米大吟醸。
この「雪心」を飲んでいただければ、お米を磨く意味がわかります。
原料の麹米にはふくよかな旨味を持つ「吟風」を、
掛米には軽やかで綺麗な甘さが特徴の「彗星」をそれぞれ使用。
淡雪のような軽やかな米の甘さの中に、凛とした職人の心意を込めました。

□原料米 麹米:吟風 掛米:彗星 精米歩合:35%
□酒度:+3 酸度:1.6
□アルコール度数:16%

北の錦 特別純米 

爽やかなブドウを思わせる香り。
軽快な口当たり・キレの良いお酒です。
辛口で、ほのかな苦みがお料理をきりっと引き立たせる、
飲み飽きない、食中に最適なお酒です。

□原料米:彗星 精米歩合:55%
□酒度:+3 酸度:1.5
□アルコール度数:15%

 


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