いよいよ今回は、「女たちの戦争と平和資料館」という団体の、説明に入ります。
この団体は、団体名と同じ資料館を、新宿区西早稲田に所有しています、キリスト教系の団体が入居する、「AVACO」ビルの二階の一室が、その資料館です。朝鮮日報の日本特派員、東学峰 ( チャ・ハクポン) 氏の紹介記事が、ネットにありましたので、引用いたします。
「平成17年に、東京のど真ん中に、」「性奴隷展示室を、オープンさせることができたのは、」「平成14年に死去した、元朝日新聞記者の松井やより氏ら、」「良心的日本人の、尽力があったからだ。」「松井氏は、平成12年に東京で行われた模擬裁判、」「 " 日本軍性奴隷制を裁く、女性国際戦犯法廷 " のため、収集した、」「被害女性の証言や、関連資料を展示する場所を探していた。」
「NHKのプロデューサーとして、番組制作に加わった池田恵利子氏は、」「当時、数々の証言や資料が確保されたが、」「日本のメディアでは、ほとんど報道されなかった。」「これを無念に思っていた松井氏が、逝去される前に、」「全財産と関連資料を寄付され、」「募金運動を通じて、展示室が作られたと、話す。」
私から見れば、とんでもない反日の彼女たちでも、韓国人特派員には「良心的日本人」となります。私はこの館の建設及び、運営関係者である、「良心的日本人」について、ネットで調べてみましたので、転記いたします。
1. 資料と財産の寄付者 松井やより氏
「昭和9年東京都生まれ。元朝日新聞編集委員、本名は松井耶依。」「両親は牧師で、「東京山手教会」の創立者。」「父親は、共産党系原水爆禁止協会(原水協)の、元常任理事。」
2. 資料館建設呼びかけ人? 中原道子
「早稲田大学名誉教授、専門は東南アジア史。」「平成24年、韓国ソウルに開館した、」「戦争と女性の人権博物館建設の、呼びかけ人。」「沖縄宮古島の、慰安婦碑の建設に関与。」「韓国挺身隊問題対策協議会の、元代表尹貞玉 ( ユン・ジョンオク)と、共に連携する。」
「慰安婦問題につき、地方議会から、」「慰安婦への謝罪を求める、意見書を出させ、」「政府に圧力をかける、全国運動の展開を提唱した。」
3. 資料館理事長 東海林路津子 ( るつこ) 氏
「過激フェミニストの、女性解放運動家、キリスト教徒。」「YMCAの幹事、NCCの教育部総主事を歴任し、」「その後、日本キリスト教婦人矯風会へ移り、」「矯風会ステップハウスの所長。」「慰安婦問題をライフワークとし、NHKのテレビ番組、」「 " 日本軍性奴隷制を裁く、女性国際戦犯法廷 " を、主催した。」
4. 資料館館長 西野留美子 ( るみこ) 氏
「昭和27年、長野県に生まれ、信州大学卒。」「東京で13年間、小学校教諭を務めたのち、」「ルポライターに転じ、慰安婦問題をテーマに執筆活動をする。」「平成12年5月に、北朝鮮の、」「従軍慰安婦・太平洋被害者補償対策委員会の招待で、」「松井やよりらと、平壌を訪問した。」
「 " 日本軍性奴隷制を裁く、女性国際戦犯法廷 " で、検事役を務めた学者や、」「対策委員会の委員長、副委員長らと、事前の打ち合わせを行った。」
5. 資料館館長 ? 池田恵利子 ( えりこ) 氏
「昭和25年、東京生まれ、」「昭和48年、NHK入社。」「ディレクターとして、主に人権、教育、」「エイズ、戦争などの番組を制作する。」「定年退職後、資料館館長」
?マークを付けているのは、肩書きの情報が曖昧なので、確認できなかったという意味です。これが「良心的日本人」と言われる、彼女たちの概略です。私が驚きましたのは、彼女たちが、いろいろな名称の団体に入り乱れて加入し、その団体を調べていきますと、韓国、北朝鮮、中国やアメリカの組織にまで繋がります。
前回の武者小路氏も、複数の反日団体に役職者として参加していましたが、彼女たちも同じです。ややこしい話ですが、「女たちの戦争と平和資料館」を運営している組織は、別にありました。
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンターという、長い名前の団体です。名前も無機質で長く、責任者も、似たような人物があちこちに出てきますから、こんがらがってきます。調査が面倒になるよう、わざとそうしているのでしょうか。ネットの情報を転記いたします。短気な人間は、最後まで付き合えないと思います。
「「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンターとは、」「平成10年に、日本キリスト教婦人矯風会などが中心となり、戦争と女性への暴力・日本ネットワークとして、発足した。」「初代代表は、松井やより。」「平成23年に、現在の名称に変更した。」
「現在の共同代表は、西野瑠美子と中原道子。」「公表会員数は、約700人。」「東京都新宿区で、女たちの戦争と平和館を運営している。」
こうなりますと、次は、日本キリスト教婦人矯風会とは、どんな組織なのか知りたくなります。これもネットで調べましたので、転記します。
「日本キリスト教婦人矯風会は、」「東京都新宿区百人町に本部を置く、公益財団法人である。」「昭和61年に設立された、キリスト教系の、日本の女性団体である。」「日本キリスト教協議会に、所属している。」「平成12年に、人事部の東海林路津子が事務局長を務める、戦争と女性への暴力・日本ネットワークを支援し、」「 " 日本軍性奴隷制を裁く、女性国際戦犯法廷 " の、開催に協力した。 」
「元韓国人慰安婦と、韓国挺身隊問題対策協議会などによる、」「日本政府に対する抗議集会の支援も、行っている。」
ということで、「女たちの戦争と平和資料館」に対し、ビルの部屋を提供しているのも、日本キリスト教協議会だという説明です。日本キリスト教協議会は、以下の通りです。
[ 参加教派、教団 ]
日本基督教団、日本聖公会、日本バプテスト連盟、日本複音ルーテル教会、日本バプテスト同盟、在日大韓基督教会
[ 参加団体 ]
日本YMCA同盟、日本YWCA、日本キリスト教婦人矯風会、日本キリスト者医科連盟、日本基督教文化教会、キリスト教保育連盟、基督教視聴覚センター
怒りを燃やしたり、批判するだけで、問題は解決できません。まずは、私の愛する息子たちに、言います。事実をしっかりと、知ることです。騒いでも、即効薬はありません。「憲法を改正。」し、「日本が独立する。」まで、あと100年くらいかかると、大雑把に予測していたのですが、どうやら現実となりました。父は、まず日本の現実をお前たちに伝えます。
その作業だけで、父の命が終了するような気がしてきました。あのノルウェーを、考えますと、当然の話と納得できます。ノルウエーが独立を果たしたのは、やっと第二次世界大戦の後でした。国王様を中心に、国民が一つになり、500余年をかけ、念願の独立を手に入れました。日本人に、やれないはずがありましょうか。
今晩は、ここで一休みいたします。
[ 訂正 ]
先ほど、15回目のブログを公開いたしましたが、気になって確認しますと、日本キリスト教協議会に、カトリック教会は含まれていませんでした。ネットの情報を、鵜呑みにしたことを、お詫びいたします。カトリック教会が、別だと確認し、私は安堵いたしました。キリスト教に無関心でいる私は、こういうときに、大きな失敗をいたします。申し訳ありませんでした。
次回は、武者小路氏へは戻らず、第一回目の国連人権委員会に戻ることとし、それでこのシリーズを終わろうと思います。
確かに、最近の日本のキリスト教はかなり左翼化しています。
「靖国神社反対運動」には、必ずと言っていいほどキリスト教関係者が顔を出していますし、故・昭和天皇様を誹謗中傷しているのもキリスト教信者が主力です。
もっともキリスト教が左翼なのは、日本独特の傾向みたいですね。
アメリカや北欧では、キリスト教はむしろ「右翼」です。
しかし、キリスト教が昔から、そうだったわけではありません。
明治のキリスト教の同志社大学の創設者、新島襄は、健全な国民教育を主導した人格者でした。
また、愛国的文学者の徳富蘇峰もクリスチャンでした。
戦後、賀川豊彦牧師やキリスト教恵泉女学院の河井みち院長は、天皇陛下や皇室制度を護るために奔走されたことも事実ですし、
靖国神社が壊されそうになった時、靖国神社を擁護されたのがカトリックの神父さんだったことも、有名な話です。
それでは何故、キリスト教が今のように左傾化したのは疑問ですが、、、、、
しかし、この件について、円満な老クリスチャンのかたに率直にお聞きしたところ、、、、
どうやら、1960年代後期から、そういう傾向が顕著になったらしいです。
当時は、左翼反戦運動が盛んな時代でしたが、一部のキリスト教の牧師や信者が、そんな運動に首をつっこんだのが、きっかけらしいですね。
また、キリスト教の同志社大学や関西学院大学などでも、ご多分にもれず、左翼過激派の学生運動の拠点になっていました。
その当時、左翼学生運動をやってた連中が、その後、牧師さんになったわけです。
キリスト教が左傾化するのも、けだし当然ですね。
☆ただし、クリスチャンが皆、左翼だと言うわけではありません。一般のクリスチャンの大半は善良な常識人でしょう。
一部の牧師や長老(信者の幹部)などが、教会を振り回してるわけです。
まあ、弁護士会と、同じですね。
先週の件、改めてお見舞い申し上げます。
それでも、今までと変わりなくブログを続けられているので、実に頭が下がります。
これからも見させていただきますし、楽しみにさせていただきます。
この「資料館」の設立元は、ユネスコの「世界記憶遺産」に、何と昭和天皇が銃殺されようとしている絵を「申請」しました。
そしてこれを「慰安婦問題の歴史的証拠」としているようです。
更にこの「資料館」の住所で、いくつもの在日・韓国・キリスト教関連の団体がヒットすると言われています。
そう言えばこの「資料館」は、「コリアンタウン」新大久保や、河田町にある東京韓国学校の近場でもあります。
https://www.sankei.com/premium/news/160827/prm1608270016-n1.html
http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/28776395.html
https://tokyodeep.info/nishiwaseda-2-3-18/
こうしたものが、都内、しかも山手線内の「一等地」に存在しているのです。
この「資料館」自体が、ある種の「秘密基地」のような気がしてなりませんし、「平和資料館」を装った「政治団体」「洗脳施設」に感じます。
このブログでも取り上げられた「東京大空襲・戦災資料センター」に相通じるものがあります。
だからこそ、その実態を知り拡散していくしかないと思います。
今回は、貴方の意見に逆らいません。一部のキリスト教とであると・・・、そう思うことに致します。
考えてみますと、浄土真宗大谷派も、「真宗大谷派解放運動推進本部」というものが、内部にあり、
キリスト教系の反日団体との結託が、よく知られています。
教祖親鸞も驚くような、反日活動をしています。
展示会場を設け、会場には、ヘイトスピーチ(憎悪表現)や、朝鮮学校の高校無償化対象外について、政府を批判するパネルが、飾られているといいます。
これからは、貴方のように、「当然ですね。」と、余裕をもって対応し、今後の対応策を考えていきます。
コメントに感謝します。
反日組織の、「洗脳施設」とは、ピッタリの言葉ですね。こんなものが、日本には、沢山あるんですね。
あらかじめ知っていれば、平気ですが、知らないと騙されます。息子や孫たちのため、こうした施設だけでなく、反日の組織や、反日の人間について、調べていこうと思います。
貴方の紹介されたブログの中に、私が参照したものもありました。後の二つは知りませんでした。
これからも、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
私もまさしく「洗脳」だと思います。
http://blog.livedoor.jp/luckiestducky/archives/52002201.html
上記のブログ主のように、乳がんというきっかけで知り合ったノンポリのブログ仲間にこのような記事で「洗脳」を行っています。
女性の優しさにつけ込む手口は本当に許せません。
私も尊敬するねこ庭さまのようにコツコツと保守活動を続けていきたいと思います。
これからもブログの更新を楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。
初めて、お名前を伺いました。
ご紹介のブログを読ませていただきました。とても、懐かしい口調でした。
自分が学生だった頃、岩波文庫を読み、朝日新聞を読んでいました。当時の私なら、このブログ主のような気持ちで、靖国の展示物を見たのかもしれません。
私が、本気で日本を大切に思うようになりましたのは、定年後に、本を読む時間を得てからです。一旦思い込みますと、人間は、生半可なことでは、染み込んで思考から逃れられません。
こうした人々は、自分で気がつくまで、他人に言われても、目が覚めません。でも、こういう人は、馬鹿でないから、希望があります。日本人であるなら、いつか、私のように、庶民の常識に戻るはずです。
「自分の国を、憎んだり、恨んだりするばかりだと、」「行き着く先は、何なのだろう。」
「自分たちのように、自分の国を、愛したり、誇ったりしない人間が、世界にはいるのだろうか。」
そんな情けない人間が、日本人以外にいないのだと、知ったとき、私はそのときから、目覚めのきっかけを得たのです。
「どうして、日本人だけが、こんなみっともない姿になったのだろう。」
しかし、会社勤めの間は、仕事に忙しく、疑問を抱いたまま暮らしました。その間、ずっと朝日新聞の定期購読者でした。
私が、朝日を止め、反日野党に怒りを抱き、自民党の中の獅子身中の虫に憤りを覚えたのは、なんと、ついこの間なのです。自分の経験からしまして、人は自ら気づかなければ、なかなか思考回路が変えられないということです。
希望は、日本人なら、いつか「庶民の常識」に戻るはずだからです。ですから私は、せめて自分の息子たちには、国を愛する人間になってもらいたいと、遺言の代わりにブログを綴っております。
私がいなくなった後、息子たちが読んでくれたら、必ずわかってくれると、そんな希望でパソコンな向かっています。
貴方のご紹介されたブログ主も、かっての私です。苦々しく、腹に据えかねる、懐かしさでした。私はきっと、死ぬまで、学徒であり続けると思います。そんな私の「ねこ庭」に、よくぞいらっしゃいました。
気が向いたときに、足をお運びください。