おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

私は私

2010年06月14日 | 家族
毎年同じ時期に同じ花の写真になってしまいます。
気温の変化で開花時期がかなり違う花もあります。
この記録はきっと将来役に立つ時がくると信じて、庭の花たちの写真は撮り続けましょう!



亡くなった人の夢では決して声は聴こえないものだと聴いたことがあります。
今までも母の夢を見たとき、声を聴いたことはありませんでした。

今朝、「せつこ、私は私・・」という母の声と笑顔で目が醒めました。
一瞬目の前にいるような気がしながらいったい母は何を言いたかったのだろうとしばらくもうろうとしておりました。

そして庭に出てみるとキンケイソウが一斉に咲き始めております。
母の植えたキンケイソウ、シアワセを呼ぶキンケイソウ。
母の大好きな黄色が鮮やかに話かけてきます。
「せつこ、私は私・・」

そうだ、私は私。 あたらめてそれを確認させようと母は現れたのかもしれません。
そぞろ気味の最近の私を気にかけてくれたのでしょう。

私は私。 とても大事な事です。


電線の止まり方も下手、なき方も下手なカラスが最近毎日やって来ます。
か~か~ではく、わ~わ~と響きの悪い小さな声で鳴くのです。
なんでかなあと見上げていたら、大きなカラスが電線に止まっているカラスにエサを口移しにあげ始めました。
そしたらいきなり元気いっぱい大きな口をあけてもっとおねだりはじめます。
なあんだ、ヒナちゃんカラスだったんだあ。で納得。
何しろフラフラとしながら止まっているのですから、私も下から見上げて気が気ではありません。
よし、待ってってね、とばかりに庭の土を掘り起こし、かあさんカラスがミミズや虫を取りやすくしてあげます。
がんばって大きくなってね。