八幡平方面から見る初冠雪の岩手山です。
岩手山も見る場所によって姿が変わります。
必ずそこに住む人たちは言います。
「ここから見た岩手山が一番好きです」と。
ふるさとの山はふるさとから見た姿がきっと一番心に沁みるのですね。
ずっと昔、長崎に住んでいた頃、全国の天気予報で岩手のテレビ局の実況が出たりすると食い入るように見たものでした。
無意識に目に入っている日頃の風景や、何気なく食べている家庭の料理も、遠く離れてみるとあたらめていとおしく感じるものなのかもしれません。
そして、帰郷した娘が「わ、やっぱりこれはうちの味だわね」なんて言おうものなら母としての私は食事も手を抜く訳にはいかなくなるわけで。しっかりふるさとの味を堪能してもらおうと腕を振いたくなるのです。
やっぱり・・・
私はいわてがとてもとても大好きです。
なぜ?と問われたらそれは、私の「ふるさと」だからです。
母の懐に抱かれるような安堵とやすらぎがそこにはあるからです。
娘たちにも、岩手を日本を離れても、生まれ育った岩手をいつでも大切な場所として心に留めておいて欲しいと思っている母であります。
岩手山も見る場所によって姿が変わります。
必ずそこに住む人たちは言います。
「ここから見た岩手山が一番好きです」と。
ふるさとの山はふるさとから見た姿がきっと一番心に沁みるのですね。
ずっと昔、長崎に住んでいた頃、全国の天気予報で岩手のテレビ局の実況が出たりすると食い入るように見たものでした。
無意識に目に入っている日頃の風景や、何気なく食べている家庭の料理も、遠く離れてみるとあたらめていとおしく感じるものなのかもしれません。
そして、帰郷した娘が「わ、やっぱりこれはうちの味だわね」なんて言おうものなら母としての私は食事も手を抜く訳にはいかなくなるわけで。しっかりふるさとの味を堪能してもらおうと腕を振いたくなるのです。
やっぱり・・・
私はいわてがとてもとても大好きです。
なぜ?と問われたらそれは、私の「ふるさと」だからです。
母の懐に抱かれるような安堵とやすらぎがそこにはあるからです。
娘たちにも、岩手を日本を離れても、生まれ育った岩手をいつでも大切な場所として心に留めておいて欲しいと思っている母であります。