おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

娘から子へ

2009年12月20日 | 家族
28年前、二女の為に母が編んでくれた帽子。
今、孫の頭にちょこんと乗ってます。



母は3人の娘たちにずいぶんいろんな事をしてあげたんだなあと、あらためて実感しています。
最高のおばあちゃんでした。
どんなに頑張っても、私はそんな母には及びません。
でも、この子たちを愛する気持ちだけは母と同じであると信じております。


行列のできる?研究室

2009年12月17日 | 
いつもお忙しく世の中の事を考えながら動いている方がおります。

岩手県立大学社会福祉学部准教授宮城好郎氏。
いわて・ナタリア・夕張サポーターズの発起人・代表でもあります。



宮城先生との出会いは2005年3月2日でした。
いまだ鮮明にその日の事が私の脳裏に記憶されております。

それまで全く面識のない宮城先生から突然電話が入り急な仕事の依頼が入りました。

先生はあっさり「では、宜しくお願いします」
「あのう、お会いして私の事を確認しなくてよろしいんですか?」
「電話でのお話で十分信頼できる方だという事がわかりましたから」

こんな事言われたら私のエンジンはがぜんフル回転のスイッチが入ってしまう訳で!

3日後の座談会開催に向けて猛ダッシュで手配を進めました。
依頼者と撮影業者と司会者とそして手配の私の全員が本番当日初めて対面するという
劇的な出会いの中で感動の奇蹟が起ったのです!

私たちは長年の知り合いであるかのような「阿吽の呼吸」で最高の仕事が出来たのでした。

『相手を全面的に信じるという事はその人の持っている力を最大限に引き出す作用がある』
という事を実体験した出来事でした。
つまり、その時、私は先生から私の持ってる力を最大限に引き出していただいたのです。

その先生の行動は他の多くの人たちにも当然同じように作用していて
学生のみならず私たちのような企業家たちからも厚い信頼を受けているのです。
ですから研究室を訪れる人は後を絶ちません。

授業の合間、学生とのかかわり、大学の仕事の合間の隙間を狙って多くの企業家が
その研究室のドアを叩きます。
そんな人たちが集って、いわて・ナタリア・夕張サポーターズが誕生しました。

サポーターズも来春3年目を迎えます。
一番最初は小さな小さな学習会でした。
続ける事に意義を見出し、少しずつ活動がまわりから認知され、
今や海外研修の企画まで持ち上がる程のエネルギッシュな会に成長しました。

サポーターズの仲間との出会いは大きな宝物となり
これからの私の夢の実現のための足がかりになる事は間違いがありません。

ドリームマップ・プチプチ体験

2009年12月16日 | ビジネス・夢
自分の夢を明確にする方法は世の中に沢山あります。
その中のひとつにドリームマップ作成がありますが、そのプチ体験をしました。



人生の最後に周りの人たちに言われたい言葉
○○さんは○○な人だったね~

その○○な姿が自分にとって最高に幸せな状態なのだそうです。
まさに、その通りだなあと自分のあるべき最後の姿を想像してみました。


人生最後の時の私の姿は・・

私は沢山の家族の笑顔に囲まれて過ごしています。
そして、訪問者が絶えることのない家で、一日中誰かと美味しいコーヒーを飲みながら、
人生を語り合っております。
60歳になったらその10年後を
70歳になったらさらにその10年後
80歳になっても、さらにその10年後・・・
いつの時も自分の未来をわくわくしながら人生を語り合います。

最後の最後までいろんな人たちとステキな関係を保ち続けます。

それが私の夢です。

自分でもどうしてこんなに人が大好きなのかしらと思います。
実はとってもさびしがり屋なのかもしれません。
いや、さびしがり屋なのです。
一日誰とも会わないと、息苦しくなって来ます(笑)

ひとりっこの私は賑やかな家庭を知りません。
父は仕事でいつも遅く一緒に食事をした経験はほとんどありませんでした。
ずーっと大家族にあこがれておりました。
おかげさまで大家族になる夢は叶いました。
とてもうれしく思います。
3人の娘たちもそれぞれの幸せを求めて新しい家庭を築きつつあります。

私はこれからもずっと
人と人がかかわる素敵さをもっともっと味わいたいと思っています。


そんなドリームマップ体験の翌日は福島正伸先生の
【いわて起業家大学】の講座がありました。

そこでは事業の夢についてのお話。
仕事を通じて何を目指すかを明確にする事が大切。
夢はわくわくするように描く、わくわくするほど実現の可能性が高くなる、と。

来年の私、何だかわくわくしちゃってます!


白鳥飛来~自然との共存を想う

2009年12月15日 | 暮らし
毎日白鳥の声を聞いていながらやっとあいさつに行ってきました!
岩手県紫波郡矢巾町高田地域です。
私の住んでいる地域で散歩コース付近の光景です。
人に慣れた白鳥は近づいても気にすることなく餌さがしに夢中の様子です。



昨年から鳥インフルエンザの予防の為に餌やりが禁止になってしまいました。
それでも白鳥たちはちゃんと帰って来てくれている・・・何だかとても嬉しい!
こうして近所の田園風景には毎日白鳥が根っこを掘り起こし餌をついばむ姿が見られます。

この田園と白鳥の関係がいつまでも続いてくれる事を願ってやまない私です。
自然との共存とはこのように人の生活の中に普通にある光景をそっと見守る事なのでしょう。
すぐそばの道路は車が忙しく往来しているのです。
それでも白鳥は気にせず過ごしております。

ある時、農家のおじさんが
「おらほの田んぼで一日遊んで夕方川辺に戻っていくのさ」
と、自分の田んぼに遊びに来ることをとてもうれしそうに話してくれました。

きっと、稲刈りの後は白鳥が来ても問題ないようにしておいてあげているのでしょう。
ステキな関係です!

まだ毛の灰色のひな鳥も親鳥のそばにつきながら懸命に根っこを掘り起こしてます。
ガンバレ、ヒナくん達!





我が家のヒナくんも元気いっぱい。
すっかり友だちに(おもちゃ?)なっているわんこたち(笑)




笑顔いっぱい、おなかもいっぱい!

2009年12月13日 | イベント
プチクリスマスイベントは無事終了しました!

地消地産のの試食会はスターチスの熊谷涼子さんが作って下さった、
クリスマスレシピ。



ごぼうのケーキ、クリスマスリースサラダ、パエリア、押し麦入りかぼちゃスープです。
参加の皆さま大感激でした!私もステキなレシピにしびれっぱなしでした!

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作っちゃおうコーナーでは、
ペーパーリースやバルーンアートに挑戦のお友だちはとっても楽しそうでした。
子どもたちの創造力の素晴らしさに溜息と感動の時間でした。



次々と作りだしていく作品は目を見張るものばかりで、



なんちゃってセンセイの私なんかより上出来の作品ばかりではありませんか!

イベントをしていつも感じるのは、美味しいものをいただいている時と
子どもたちがキラキラ目を輝かせている時はそこにいるみんなが幸せな気持ちに
なるって事なのです。

ですから、本日の私はとっても幸せな気持ちです。

力強い支援者

2009年12月13日 | イベント
この度の12月12・13日のイベント「プチクリスマス」の開催会場は
株式会社INAX東北支社岩手営業所です。



白勢所長(中央)と原課長(右)の多大なるご支援を頂き実現しました。
広いショールームを自由自在に使わせていただいて
楽しい一日を企画いたしました。

合間に展示の商品を見て歩きましたが、何と最近の商品は目を見張るものばかりです。

近づくだけでトイレのふたが自動的に開き、人がいなくなると自動的に閉まっちゃうというすぐれもの。
しかもタンクレスなので今までのスペースでも広々とした空間になるのです。
「読書なんかしたくなっちゃいそう・・」

見学者は若い家族が多くおいででした。
いいですね~これからの人たちは夢があって!
こんなシステムキッチンやバスやトイレがある生活なんて、カッコ良すぎます。
そして・・うらやましい。
我が家も全部リニューアルしたい、なら、家もリフォームしたい、
いや、新しい家が欲しい、と欲望はどんどん膨らみ続けます。

「そのように膨らんで頂く事は願ってもない事です(笑)」と、原課長。
なるほど、これがショールームマジックなんですね~。

そんなステキなショールームの空間でIHクッキングによる試食会や
バルーンアート作りや、ペーパーリース作りを楽しんでいただくアルテック建築工房主催のイベントです。(無料!)
皆さま、是非、お越しください。

わんこのお世話~まごちゃん編

2009年12月12日 | 家族
まごちゃんはわんこのお世話に余念がありません。



食事の監督をしたり・・・



ベティのほっぺを引っ張ってマッサージしたり・・・

何をされても、抵抗する事なくされるがままのベティとマリィ。



が、しかし、ここで1匹、まごちゃんと対等に愛情を奪い合うぽんた。

「ボクは二足歩行が出来るんだぞ!」
と、優勢ぎみで得意なまごちゃんでございます(笑)

プロの技

2009年12月12日 | 家族
さすがプロの技は違いますね~

  

田口カメラさんで撮影をして頂きました。
100枚以上撮っていただいた中から20枚程を選んでフォトブックを作っていただくことになりました。

自分で撮るのもいいですが、こんな風にプロに撮って頂く事で
ステキな記念になると思いました!

田口カメラさんは大きなスタジオがあって自由に遊ばせながら自然なスタイルを
カシャッとしてくれますよ。

プレゼントから生まれる夢

2009年12月09日 | ビジネス・夢
今年一年、ずいぶんいろんな方から頂きもをしました。
しかもめずらしいものや、欲しい、と思っているものが手に入ってしまう魔法のような現象です。

それぞれのプレゼントには夢が込められています。
そんな夢を共有できる私は心から、ありがたいなあと感じてます。



昨日は、エプソンのプリンターを頂いてしまいました。
何と、最近我が家のインクジェットプリンターがストライキを起こしてしまい、
年賀状作成に支障をきたしておりました。
性能のいいものを購入し、使っていないとの事で、「これ、さしあげます」の一言。
もう、遠慮なく、頂戴することにいたしました!感謝感謝。


さて、夢のようなプロジェクトのひとつ、アドナイエレの羊毛製品のブランド化も
少しずつ形になりつつあります。
仕立て屋さんの友人が試行錯誤をしてスーツ制作を進めてくれているのです。
出来上がったスーツが、デパートの店頭に展示され、「世界でたったひとつのスーツ」に
多くの方が注目する日もそう遠くないと思うと、わくわくしてしまいます!
価格も妥協しない価格を設定しました。

羊を育て、毛を刈り、紡ぎ、奥中山の草木で染め、それを織るという、
ストーリーがこの布に綴られております。
この感動のスーツが出来た暁には、展示会も予定しております。
どうぞお楽しみに!