田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

花の香

2007-10-03 21:46:22 | Weblog
10月3日 水曜日 うす曇り
●金木犀のいい匂いがしている。庭から部屋に忍び込んでくる。部屋には披露宴から持ち帰った花が活けられている。花々の香しい匂いの中にいる。すごく豊かな気持ちになる。

●ふくいくとした香りだった。こころを洗われるような香りだった。一日幸せな気分で過ごした。隣の空地に背高泡立草が咲きだした。この花が咲きだすとそろそろ山では紅葉がはじまるのだ。

●外猫のチビがひさしぶりであらわれた。エサ皿にたっぷりと、もりあがるほどあげた。がつがつたべてニャと一言鳴いて帰っていった。

●テレビでは連日いやなニュースばかりon airされている。わたしの生活が隠者のものに思えてくる。