田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ライラックもクラブアップルの花も咲いた。  麻屋与志夫

2014-05-01 10:28:47 | ブログ
5月1日(木)

●ライラックの花が咲いた。

文学作品によくでてくるので、この花の名前は、むかしからしっていた。

ライラックと聞いてだけでロマンチックになる。

●アメリカン・ビューウティーのも咲いている。

クラブアップルというくらいだから、ちいさなリンゴがなるのかな。

この花をカミサンは憧れのターシャの庭でしったのだった。

それいらい少女のように熱っぽくこの花について話していた。

たまたま昨年、VIVAのガーデニングセンターで見つけた。

今年はきれいな薄紫の花が咲いた。

ターシャの広大な庭にはおよびもつかないが、

カミサンは小柄な体でチョコマカと園芸を満喫している。

もう直に、薔薇の開花だ。

「おーい。コーヒー」

わたしはカミサンの労をねぎらうためにコーヒーをいれた。

デッキのティーテブルに二つのカップを置いた。

コーヒーの香り立つユゲの彼方から――。

カミサンがほほえみながらこちらに向かって歩いてくる。

●花の様子は「猫と亭主とわたし」で検索して、ご覧になってください。毎日のようにピクチャが載っていた楽しいブログですよ。



平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!

猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。

●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
 はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
 ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。



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