5月7日(水)
●まだ足腰の筋肉がひりひり痛む。
日光での散策がたたっているのだ。
三万ポ、歩くのはすこしきっかったのだ。
毎日歩いて、体を鍛え直す必要があるな。
まだまだ、鍛えようによっては――。
精進して生活習慣に配慮した日常をおくれば。
がんばれるはずだ。
●また同世代の文壇の大御所がなくなった。
寂しくなった。
つつしんで合掌。
冥福を祈った。
もう、先生の新しい文章を読めないと思うと――。
残された無名作家であるわたしの身辺を寂しい風が吹く。
●こちらは、身をひきしめて。
これからいい作品を書いていかなければならないのだ。
超伝記、怪奇小説の分野はあまりポピュラではない。
でも菊池秀行、夢枕獏という人気作家が輩出しているではないか。
●狭小庭園で何の不満も漏らさず。
バラ作りに没頭しているカミサンのために。
せめて100坪くらいの庭を買ってあげたい。
田舎町だから土地の値段は安い。
でも、ビンボウな老書生にはその土地を買う金は無い。
●同世代の作家がすくなくなっていく。
このGGがこれから書き続けるだけでも。
体力がもつかどうか心配だ。
愛するカミサンのためにただひたすらホラーを書く。
記憶力。
イメージを喚起する力。
そうした諸々の才能が枯渇したら……どうしょう。
●ボケたら……。
若い時にはなかった心配ごとがつぎつぎと襲ってくる。
●明日の生活の不安に――。
雛鳥のように慄いているカミサンを喜ばせるためにも。
作品を書くことに集中しなければならない。
●同世代の作家が亡くなっていくのに。
これから作品を書き続けるなんてことは無謀なのだろうか。
●じぶんの才能のなさにはほとほと厭きれる。
そんなことを嘆いてはいられない。
●脾肉の嘆き。
むかしからの親友のおかげで、作品発表の場は角川ブックウォーカー惑惑星文庫にひらけた。
ようし、読者に喜んでもらえる作品を書くぞ。
と、朝からじぶんの頬をたたいて気合いを入れた。
平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!
猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。
●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
皆さんの応援でがんばっています。
にほんブログ村
●まだ足腰の筋肉がひりひり痛む。
日光での散策がたたっているのだ。
三万ポ、歩くのはすこしきっかったのだ。
毎日歩いて、体を鍛え直す必要があるな。
まだまだ、鍛えようによっては――。
精進して生活習慣に配慮した日常をおくれば。
がんばれるはずだ。
●また同世代の文壇の大御所がなくなった。
寂しくなった。
つつしんで合掌。
冥福を祈った。
もう、先生の新しい文章を読めないと思うと――。
残された無名作家であるわたしの身辺を寂しい風が吹く。
●こちらは、身をひきしめて。
これからいい作品を書いていかなければならないのだ。
超伝記、怪奇小説の分野はあまりポピュラではない。
でも菊池秀行、夢枕獏という人気作家が輩出しているではないか。
●狭小庭園で何の不満も漏らさず。
バラ作りに没頭しているカミサンのために。
せめて100坪くらいの庭を買ってあげたい。
田舎町だから土地の値段は安い。
でも、ビンボウな老書生にはその土地を買う金は無い。
●同世代の作家がすくなくなっていく。
このGGがこれから書き続けるだけでも。
体力がもつかどうか心配だ。
愛するカミサンのためにただひたすらホラーを書く。
記憶力。
イメージを喚起する力。
そうした諸々の才能が枯渇したら……どうしょう。
●ボケたら……。
若い時にはなかった心配ごとがつぎつぎと襲ってくる。
●明日の生活の不安に――。
雛鳥のように慄いているカミサンを喜ばせるためにも。
作品を書くことに集中しなければならない。
●同世代の作家が亡くなっていくのに。
これから作品を書き続けるなんてことは無謀なのだろうか。
●じぶんの才能のなさにはほとほと厭きれる。
そんなことを嘆いてはいられない。
●脾肉の嘆き。
むかしからの親友のおかげで、作品発表の場は角川ブックウォーカー惑惑星文庫にひらけた。
ようし、読者に喜んでもらえる作品を書くぞ。
と、朝からじぶんの頬をたたいて気合いを入れた。
平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!
猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。
●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
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