田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

「カキツバタが咲いたわよ」/スローライフ、五月の朝。麻屋与志夫

2014-05-14 10:14:08 | ブログ
5月14日(水)

●「パパ。カキツバタが咲いたわよ」
若やいだ、はずみのある声でカミサンが階下で呼んでいる。
遅い朝食をすませて、さて小説を書きだそうかと、もじもじしていた。
声をかけられれば、「はい。はい。はい」とカミサンについていく。
それでなくても、小説を書きだすときは、億劫だ。
GGはスロースターターなのだ。

●前庭で青紫色の花がひらいていた。
可憐な花だ。
尾形光琳の絵を根津美術館でみていらい好きになった花だ。

●カミサンがこんどはカメラをバラに向けている。
「逆光だけど、うまく撮れるかしら」

●見渡せば庭は花盛り。
カミサンが丹精込めて作り上げた庭だ。
バラをはじめとして、色とりどりの花がいまをさかりと咲き乱れている。

●庭のようすはカミサンの「猫と亭主とわたし」のブログでご覧下さい。
ピクチャが沢山のっていて楽しいですよ。

●GGのブログと合わせて読んでいただければ、老夫婦の田舎でのスロ―ライフのようすがわかっていただけます。

●緑にかこまれた前日光高原にある小さな町です。
日光の隣町です。
市街地の中央を黒川の清流がながれています。

●水道は地下水をくみあげているので、水割りが美味しくのめます。
水道の蛇口からでた水を直接グラスにそそぎ、飲む水割りはこたえられません。

●野鳥の鳴き声をききながら、さてこれから小説を書きだします。

      


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