緊張の 初日は意外と 拍子抜け

2008年04月23日 | 僕…
『先生のオルガン』…初日を迎えます。

しかし過去数十年の芝居生活で…戸惑いの初日です。
チラシ上は…19時の回が初日でした。
しかし実際は…14時に初日を迎えていたのです。

その回は…貸切と云うか買取のステージです。
しかし…お客さんは演劇鑑賞初人間が多いです。
ですからルール無視の鑑賞会が…繰り広げられます。

知ってる役者が出ただけで…無意味に笑います。
何も可笑しい事を言ってないのに…何故か笑います。
空気を読めない空間で…僕は微妙な初日を迎えます。

でも夜の回は…素晴らしいお客さんで芝居は続きます。
暖かいお客さんで…素敵なステージが展開します。
お客さんの空気も舞台を作ってる事を…新たに学ぶ僕です。

コメント (1)
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