恋多き お国の風習 唖然です

映画「ワン・モア・ライフ」

久々に…イタリア映画を鑑賞です。
久々の…イタリア語に戸惑います。
久々に…夜の上映回を選びました。

予告を観て…この映画のプロットは驚きです。
僕の頭の中の作り話のひとつと…ほぼ同じです。
舞台にしてみたい話…映画ならどうなるのですか。

しかし…イタリアの恋愛感情についていけません。
社交辞令のように女性を口説く男性達に…啞然です。
それに応える女性達のおおらかさに…違いを感じます。

僕が頭に描いた話は…お国の風習の違いでズレます。
徐々に全く違う方向に進む話に…楽しむ僕なのです。
でも国によって…考え方がこうも違うかと思います。

しかし気にかかるのは…ひとつ空いた席の女性です。
夜の映画館…観ているお客は僕とその女性なのです。
映画では…平気で女性を口説くシーンが多くでます。

お隣の若き女性も…僕を気にしています。
鞄や上着で…自分の身を守ってるようです。
ぜったい…僕をプレイボーイと思っています。

エンドロール中に…映画の余韻を味わいます。

小さな映画館に明りが着くと…
　　　　　　　　　直ぐに退館したぼくでした！