ちょっと遅い…昼食です。
どこも…もう店じまいです。
時間は…午後3時になろうか。
まだ暖簾の…お蕎麦屋さんがあります。
店の中はお客さんは…いませんでした。
そこで…まだ大丈夫かと確認しました。
嫌な顔をされ…頷かれます。
年配の…女性店員さんです。
僕たちは…4人組なのです。
日替わり定食を…聞いた僕です。
もう終わったと…その店員さんです。
2時には終わってます…と一言余計です。
みな注文を考え…悩みます。
イライラの…店員さんです。
厨房に…何か言っています。
お水もおしぼりも…雑に置きます。
注文し…メニューを隣机に置きます。
すると…それを取り上げ下に仕舞います。
暫くして…みんなの品物がきます。
ありがちな…誰が何を注文か忘れます。
おばさんは…「誰がなんなの」と怒ります。
その行動を無視して…食し始めます。
なかなか美味しい…お蕎麦を堪能です。
雑談をしながら…味わう僕たちなのです。
気づくと…女性店員さんは着替えてます。
そして席につき…お蕎麦を自ら運んでます。
賄いの昼食のようで…笑顔に変わっています。
お腹が空いて…無愛想だったのか。
普段から…雰囲気悪い接客なのか。
もしかしたら…偉い店長だったか。
いずれにしても…あのおばさんが客を減らしてます。
せっかく美味しい蕎麦が…食べる気を失っています。
ああいう方に何か言うのは…コンプライアンスです。
「お客様は神様です」と言ったのは…昭和の歌手です。
今日のお店では…「従業員は閻魔様です」