流石です 英国紳士は ジェントルマン

2007年07月01日 | 僕…

本日7月1日より…イギリスは公共の場で全面禁煙です!

たばこ税が高く…たばこの値段が高いので有名な英国です。
今回の法律を破った場合は…2万円以下の罰金です。
それでもまだ吸いたい人で…罰金を払いたくない人は[嗅ぎ煙草]だそうです。

どの国でも吸わない人にとっては…あの臭いは堪らないのでしょうか?
確かにあの煙の臭さは殺人行為であり…愛煙家の臭いは犯罪です。
きっと禁煙家の怒りは…裁判を起こすほど堪っているはずです。

沢山の禁煙家の愚痴を元に…僕の意見です。

まず灰皿があれば…吸って良いと思い込んでる単純家がいます。
どんな人間も当然マナーで聞くべきです…ひとり一人にキチンとです。
「あなたの服と体内と…密室の空気を汚して良いですか?」と。

屋内はエリアがあるが…屋外は構わないと思ってる無能家がいます。
でも外は風が流れています…見ず知らずの人の顔に煙は届くんです。
吸った煙はビニール袋に吐いて…誰も居ない場所に処分しましょう。

吸い終ってスッキリしたあなた…吸わない人間には想像以上の臭さです。
そんな人が満員電車に乗ったら…こちら側の人間は嘔吐ものです。
少しは周りを見てみて下さい…ハンカチで鼻を押さえているのは君のせいです。

吸ってる人と吸ってない人とのカップルの…良く聞く愚痴です。
「いくら言っても…あの人はタバコを辞めてくれないの!」
僕の意見です『別れなさい!』…今後も臭い煙で絶対に揉めます。だったら!

ここで僕の…煙草に関する提案です。
たばこの値段をあげて…その金額分を禁煙家に分配するのです。
少しでも見返りがあれば…口臭や服や髪の臭いや恋愛も我慢出来るかな?
でも月62万円のお手当てじゃ…ちょっと少ないかな?
(62万円は今回の英国の法律の…企業や管理者の罰金額です)

イギリスの探検家ローリーは云う…「これは忌まわしい雑草だ」
ハリウッドスター ハンフリー・ボガードの医師は云う…「彼は喉頭がん」です。
そして26年間吸った僕は云う…「生きたかったら簡単に辞められます!」


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