記事が少し古くなってしまいました。私が一人で取り組んでいるリフォーム作業が難航を極めて、毎日、疲れ果ててブログ投稿もままなりませんでした。しかし、内容が古くなっていても「もったいない」と思われましたので、御覧ください。
大平山と立石山を背景にして、早生種の稲穂が実っています。畑沢の米は、生育期に昼夜の寒暖差があることと水が清いので、特に美味いのだそうです。
背炙り峠のススキは、10日前はまだ花が開いていませんでしたが、今日は開いているでしょう。
山に入ると、秋は確実にやってきていました。ホトトギスが寂しく咲いています。この花は地域差があるそうです。確かに私の庭のそれとは色が違います。
畑沢の 「赤トンボ」と言えば、すべて同じだと思っていましたが、偶然にも違うことが分かりました。同じ場所に二匹が止まっていたのです。同じ大きさなのに、羽の模様と胴体の色に違いがあります。
いつものように、私は面倒な分類のこと細かいチェックは嫌いですが、羽の模様の違いぐらいは分かります。図鑑によれば、上の写真の種はアキアカネかなと思います。
下の写真はノシメアカネということらしいです。よく見かけるトンボですが、聞いたことがない名前ですね。昔、ウグイ釣りに使ってみようかと企んだことがありましたが、実践したことがありません。