来る3月13日に畑沢地区生涯学習推進センターで、畑沢の魅力についてお話をする機会をいただきました。思えば3年前から畑沢の先輩方より畑沢の歴史、自然等々を教えてもらいました。私のようなものでも、3年も御指導いただくと、それなりにまとまったものになってきました。そこで、一旦、畑沢の人たちに御披露して、御意見をいただく機会を作ってくださるよう、役員にお願いしましたところ、早速、その機会を作ってくださいました。それが3月13日に行われます。
私はテレビを使って説明しようと考えていますので、センター内のテレビを確認する必要があり、今日、センターへ行ってきました。畑沢の積雪は例年と比べて極端に少ないのですが、それでもまだまだかなりの量が残っていました。今日は天気が良くて、三月下旬のような温かさは春が間近に迫っている感じです。
荒屋敷から熊野神社方向を撮影しました。
熊野神社に群生するユキツバキです。ユキツバキは雪に押しつぶされていますので、いかにも痛々しいように見えますが、実はこれがユキツバキの耐寒方法なのだそうです。いかに冬季に温度が下がっても、雪の厚い外套が温度低下を防いでくれるそうです。ユキツバキの幹は太くならず、かつ柔軟性があるからこその技のようです。どんなに辛いことがあっても、へこたれない畑沢の人たちと同じです。
センターの裏側の屋根と下に積もっている雪がくっつきそうです。今日は離れていましたが、この間までは確実に屋根が隠れていたものと思います。
反対の県道に面する側も似たような状況でした。
センターのテレビを確認したところ、画面が小さいのですがなんとかなりそうです。畑沢について教えていただいた内容は膨大ですので、2時間以内でお話しする内容をかなり限定したものにします。おおよそ次のように考えています。
平成28年3月13日(日)午前10時から12時ごろまで
内容 背中炙り峠の「楯」・「古道」・石仏「湯殿山」
ユキツバキのしなやかさを畑沢にお住まいの方々と重ね合わせて、思いが伝わります。
研究、調査されてきたことを発表されるとか、がんばってください。
何も知らない人間ですが、近ければお聞きしてみたいものです。
湯殿山の石仏のお話とか~。