百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

夏はやっぱり、恐怖小説

2006年07月28日 | 読書

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アイズ」 鈴木光司 読みました。

本当にあった怖い話を取材して、
それを基に物語を書いたというだけあって、
なんとなく現実に、ありそうな怖い話が、綴られている。

アパートの鍵穴をのぞくと、白い手が手招きしていた。。。とか、
玄関に、奇妙な“しるし”が付けられていたり。。。とか、

作者があとがきに書いている
恐怖をかきたてる現象は、
日常の何気ない現象に潜んでいる
」と。。。

そういえば。。。

深夜にトイレに行くと、
便器の中から何か出てきそうな気がしませんか?

お風呂で髪を洗っていると、
後ろに誰かが立ってるような気がしませんか?

そんなことを思いながら、
暑い夏。。。
背筋ゾクゾク本を読んで、ちょっとは涼しさを味わいましょ。
といっても、この本、そんなに怖くないんですけどね。

コメント (9)
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