立春 節分祭と蕗の薹収穫

二十四節気「立春」
旧暦では一年の始まり　まだまだ寒いけれど
「寒」が明けて春の兆しが見られるようになります。
梅も咲いてきていますよね


畑では春を告げる「蕗の薹」が旬です。
少し見回りをしないでいると花が咲いていました。

花は天ぷらに
つぼみは蕗味噌にします。




畝は天地替えのため耕運機をかけます




そして畑作業日は節分の日
今年は地元の節分祭に行ってみよう！ということに
二宮の川匂神社へ





階段を登り　茅葺屋根の山門をくぐると氏子さんからカイロをいただきました。親切だわ～
なんか二のマークの半纏を着た人がいっぱい　屋号なんですね　




小さな福豆（300円）を買うと三角くじが引けるとネットに書き込みがあったので
しっかり参加するとお茶が当たりました！
ほかにもコーヒーや米（うちにもいっぱいあるのに～とつぶやくおばさんがいたり）
ほんだしに乾麺など　ほとんどおばちゃん達が喜ぶものばかりでしたよ～


お神輿も飾ってありました



踊りを奉納していました



神殿でお参り　絵馬も竜の絵　かっこいいわ～




境内の脇には竹の上に鬼の顔がかかれた板が用意されています





弓矢で退治する神事が伝統行事なんですね


節分祭の時間になりみなさん勢ぞろい　
神主さん　陰陽師　赤鬼　青鬼　女性の町長さんや議員さんそして氏子さん達と続き神殿まで歩き神事が始まります。



境内で暴れている鬼　鬼に向かって豆を撒きます　みんな笑顔だわ～






さて、竹の上の鬼退治　弓道の師範の先生かな？



まずは赤鬼



お見事！１発で割れました



つぎは青鬼



こちらも１発で仕留めました



この後　地元民になりすまし　豆まきを楽しみました。
福豆は残念ながらキャッチできなかったので早々に社を後にしようと歩いていると
山門前に氏子さんがいて、「豆取れませんでしたか～」とにこやかに声をかけてくれながら
福豆を渡してくれました

素晴らしい！！

福豆には番号や商品など書かれていて引換券が入っているらしく
もらった人は商品を引き換えしているのですぐには帰らないんですね

う～ん流石！　
至れり尽くせりの節分祭
一年の終わりに邪気を払い、福を呼び込む豆まきも参加　
弓道神事もありで楽しいひと時を過ごせました。


新しい年を迎え　大殺界も終わり飛躍の年にしていきたいですね

新たな気持ちで進もうと思います。

よろしくお願いします







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