弘法大師で有名な善通寺市は、大小400基もの古墳が確認されている古墳のまちでもあります。そのなかでも、同じ系図による首長の墓と考えられている古墳が集まっている有岡古墳群というのがあって、国の史跡にも指定されています。
有岡古墳群は、野田院古墳・王墓山古墳・磨臼山古墳・鶴が峰4号墳で構成されています。その中の王墓山古墳に行ってみました。
6世紀半ばにつくられた、全長46mの前方後円墳です。横穴式石室からは、須恵器などの土器類、首飾りなどの装飾品、武具・馬具類、大和政権が配下に入った地方豪族に渡したという金銅製冠帽や銀象嵌を施した鉄刀が出土したそうです。
古墳の上からは、善通寺の五重塔を望むことができますよ。
所在地:善通寺市善通寺町1785-1(善通寺・大野原線沿い)
近くには、宮が尾古墳があります。
6世紀後半につくられた古墳です。石室の壁面には線刻画が描かれていて、香川県で確認されているのはここだけだそうです。
所在地:善通寺市善通寺町3214-45(善通寺・大野原線沿い)
お近くに行かれた際に立ち寄ってみては如何。。。
有岡古墳群は、野田院古墳・王墓山古墳・磨臼山古墳・鶴が峰4号墳で構成されています。その中の王墓山古墳に行ってみました。
6世紀半ばにつくられた、全長46mの前方後円墳です。横穴式石室からは、須恵器などの土器類、首飾りなどの装飾品、武具・馬具類、大和政権が配下に入った地方豪族に渡したという金銅製冠帽や銀象嵌を施した鉄刀が出土したそうです。
古墳の上からは、善通寺の五重塔を望むことができますよ。
所在地:善通寺市善通寺町1785-1(善通寺・大野原線沿い)
近くには、宮が尾古墳があります。
6世紀後半につくられた古墳です。石室の壁面には線刻画が描かれていて、香川県で確認されているのはここだけだそうです。
所在地:善通寺市善通寺町3214-45(善通寺・大野原線沿い)
お近くに行かれた際に立ち寄ってみては如何。。。