真言宗泉涌寺派の総本山である『泉涌寺』は、京都市東山区泉涌寺に寺域を構えています。

本尊は、本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏となっています。寺伝によると天長年間(824-834)に弘法大師が草創した法輪寺が起源で、のちに仙遊寺となり、順徳天皇の御代であった、承久元(1219)年に月輪大師俊芿が多くの人々の寄付を得てこの地に大伽藍を造営し、寺域の一角より清泉が湧き出たことから『泉涌寺』と名付けられたそうです。泉涌寺は、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以下幕末に至る歴代天皇の陵墓があって、皇室の菩提寺として「御寺(みてら)」とも呼ばれています。
泉涌寺の入り口である大門は、重要文化財に指定されています。慶長年間に造営された御所の門を移築したものです。

大門を抜けると、下っていくスロープとなっています。正面には仏殿が見えています。

仏殿は、重要文化財に指定されています。寛文8(1668)年に徳川家綱により再建されたもので、唐様建築の代表的なものであります。


仏殿の後ろには、舎利殿が建っています。京都府指定文化財となっています。もともとは御所内にあった御殿で寛永年間(1624-1645)に移築しています。


こちらは、泉涌寺の由来となっている清泉を覆う水屋です。京都府指定文化財となっています。

こちらは鎮守社です。苔がいいかんじですね。


こちらは、先ほど説明した歴代天皇陵である月輪陵です。

霊明殿は、明治17(1884)年に明治天皇により再建されたものです。




本尊は、本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏となっています。寺伝によると天長年間(824-834)に弘法大師が草創した法輪寺が起源で、のちに仙遊寺となり、順徳天皇の御代であった、承久元(1219)年に月輪大師俊芿が多くの人々の寄付を得てこの地に大伽藍を造営し、寺域の一角より清泉が湧き出たことから『泉涌寺』と名付けられたそうです。泉涌寺は、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以下幕末に至る歴代天皇の陵墓があって、皇室の菩提寺として「御寺(みてら)」とも呼ばれています。
泉涌寺の入り口である大門は、重要文化財に指定されています。慶長年間に造営された御所の門を移築したものです。

大門を抜けると、下っていくスロープとなっています。正面には仏殿が見えています。

仏殿は、重要文化財に指定されています。寛文8(1668)年に徳川家綱により再建されたもので、唐様建築の代表的なものであります。


仏殿の後ろには、舎利殿が建っています。京都府指定文化財となっています。もともとは御所内にあった御殿で寛永年間(1624-1645)に移築しています。


こちらは、泉涌寺の由来となっている清泉を覆う水屋です。京都府指定文化財となっています。

こちらは鎮守社です。苔がいいかんじですね。


こちらは、先ほど説明した歴代天皇陵である月輪陵です。

霊明殿は、明治17(1884)年に明治天皇により再建されたものです。



◆泉涌寺◆
住所:京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
宗派:真言宗泉涌寺派
寺格:総本山
本尊:釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来
住所:京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
宗派:真言宗泉涌寺派
寺格:総本山
本尊:釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来