「三十三間堂」という呼び名の方が有名ですが、正式には『蓮華王院本堂』というのが本来の名称です。天台宗妙法院の境外仏堂であり、同院が所有・管理しています。

昨日のブログにも書いたのですが、後白河法皇が離宮として建てた法住寺殿の鎮守社の仏堂が始まりです。堂内には本尊である千手観音が堂内中央にまつられていて、左右の内陣にはそれぞれ十段の階段に50体ずつの千手観音立像(計千体)が並ぶ壮観な状態になっています。それ以外にも、木造風神・雷神像や木造二十八部衆立像など、国宝の仏像のオンパレードとなっています。
これらの仏堂を納めている本堂も、鎌倉時代の建物で国宝に指定されています。



新緑の緑とお堂がいい感じです。


昨日のブログにも書いたのですが、後白河法皇が離宮として建てた法住寺殿の鎮守社の仏堂が始まりです。堂内には本尊である千手観音が堂内中央にまつられていて、左右の内陣にはそれぞれ十段の階段に50体ずつの千手観音立像(計千体)が並ぶ壮観な状態になっています。それ以外にも、木造風神・雷神像や木造二十八部衆立像など、国宝の仏像のオンパレードとなっています。
これらの仏堂を納めている本堂も、鎌倉時代の建物で国宝に指定されています。



新緑の緑とお堂がいい感じです。

◆三十三間堂◆
住所:京都府京都市東山区三十三間堂廻町657
宗派:天台宗
本尊:千手観音
住所:京都府京都市東山区三十三間堂廻町657
宗派:天台宗
本尊:千手観音