琴平町の金刀比羅宮参道の途中から脇に入った場所に建っている金丸座は、毎年4月に「金毘羅歌舞伎大芝居」の興行を行っている歌舞伎小屋です。歌舞伎が開催されている時期に建物写真を掲載してるので、見覚えのある方もあると思います。この金丸座は、現存してる芝居小屋としては日本最古のものになります。天保6(1835)年に、大坂三座の大西芝居(後の浪花座)を模して建立された歌舞伎小屋で、富くじの開札場も兼ねていたそうです。
建物内部も、当時のまま残されていて、歌舞伎の開催時もこの枡席の中に座って観劇することになります。舞台中央にある直径7.3mのまわり舞台は、奈落に人力でまわす装置が残っていて、公演の際には当時のまま人力で回してます。また花道には「すっぽん」など当時の姿がそのまま残っています。
客席天井は、すのこ状になっていて、ここから雪や花吹雪が舞ってくる演出があったりもします。照明はついてはいますが、公演の際には、出来るだけ自然の光を使った演出を行っていて、これがまた雰囲気があって感動します。
舞台から、客席の方を見た写真です。舞台に立つと、気分は役者になりますが。。。さすがに人がいないとわかってても、舞台上でみえはきれませんでした~(笑)
こちらは、舞台後ろの楽屋になります。座頭部屋や大部屋などいくつも部屋があって、多くの人たちで舞台が構成されているのがよく分かります。
イベントが開催されていなければ、内部の見学は出来ます。時間は9時~17時で、料金は500円となっていました。舞台下の奈落の構造も見学できますから、是非お近くに行った際には見学してみてはどうでしょうか。
建物内部も、当時のまま残されていて、歌舞伎の開催時もこの枡席の中に座って観劇することになります。舞台中央にある直径7.3mのまわり舞台は、奈落に人力でまわす装置が残っていて、公演の際には当時のまま人力で回してます。また花道には「すっぽん」など当時の姿がそのまま残っています。
客席天井は、すのこ状になっていて、ここから雪や花吹雪が舞ってくる演出があったりもします。照明はついてはいますが、公演の際には、出来るだけ自然の光を使った演出を行っていて、これがまた雰囲気があって感動します。
舞台から、客席の方を見た写真です。舞台に立つと、気分は役者になりますが。。。さすがに人がいないとわかってても、舞台上でみえはきれませんでした~(笑)
こちらは、舞台後ろの楽屋になります。座頭部屋や大部屋などいくつも部屋があって、多くの人たちで舞台が構成されているのがよく分かります。
イベントが開催されていなければ、内部の見学は出来ます。時間は9時~17時で、料金は500円となっていました。舞台下の奈落の構造も見学できますから、是非お近くに行った際には見学してみてはどうでしょうか。
中学だったか高校だったかの遠足で行って以来でしたから約20年ぶりでした。(汗)
すぐ近くの松尾寺も好きです。
昔の方の技術力の高さ、そして発想の柔軟性など、ほんと勉強になる建物なんですよね。行くたびにいろいろと考えさせられます(^^)v
今日(6日)の夜、NHKのワンダー×ワンダーという番組で紹介されるようですね。
特別に許可を得て、天井裏や舞台下、客席に20台を超えるカメラを配置。驚きの映像でこんぴら歌舞伎のすべてを紹介する。
ということなので楽しみです。
(サッカーと重なって悩ましいですが)
新聞の番組欄確認してみました。ほんと重なってますね~。なんかものすごく悩ましいですね(笑)