スリランカではほぼ毎日カレーでした。毎食なわけですが、具材が違うので、朝は野菜カレー、昼は魚(カツオ)、夜はチキン・カレーというように、割と飽きずに食べられます。というか、カレーの香辛料には依存性があるのか、慣れてくると、毎日食べたくなります。
いま、スリランカは経済破綻し、外貨がないので輸入品が入らず、庶民は燃料がないので薪を焚いて食事を作るような状況になっています。ずっと内戦が続き、和平ができたと思ったら、今度は経済破綻ということで、普通のスリランカ人にとっては、なんとも気の毒な状況です。