アネッティワールド

日常の体験から・・・

岩手⇒宮城⇒山形へ

2024年06月14日 18時38分55秒 | 岩手県

平泉から山形へ向かう途中

トイレ休憩ついでに立ち寄った道の駅です。

世界遺産に登録されている平泉町にある<平泉道の駅>

いつも地元の道の駅を利用してますが

東北ならではの品揃えの道の駅を楽しみます

 

宮城県に入り面白い名の道の駅

  <あ・ら・伊達な道の駅>

土曜日ということもあり賑わってましたね

きっと県北の方には有名な道の駅なんだと思います。

ちょうど猿回しの大道芸の真っ最中 🐒 🐒

調べると猿回しの歴史も紆余曲折、江戸時代から始まり明治大正昭和と

受け継がれたのですが昭和30年代でいったん絶滅したそうなんですね。

 (道交法違反とかテキヤの圧力とかで)

1970年頃また山口県から復活したそうなんです

何やら猿回し師と猿が打ち合わせをしてます

「この幅は広すぎるよ もっと狭めて」と猿が抗議しているような 🐒

 

これは楽勝 🐒

おぉぉー

🐒やるねぇ

ずっと見てたので ここでは「いぶりがっこ」だけ買って帰りました。

 

ところでいぶりがっこって全国的に知名度あるのかな?

大根を燻製乾燥させた漬物です。

いぶりがっこのタルタルソースや

クリームチーズに合わせると いいアテになるんですよ


金色堂

2024年06月11日 17時59分49秒 | 岩手県

いよいよ待ちに待った中尊寺金色堂

 

拝観料を払う前の場所から撮れる金色堂です。

拝観料を払ったあと、中から撮った金色堂です。

ほとんど変わりません。

でもこのアングルが一番テレビやポスターで見る金色堂です

もちろん中は撮影禁止なので外から撮ってみました。(望遠なかったのでトリミング)

藤原三代の棺が納められています。

藤原清衡・基衡・そして三代目秀衡です。

 

これは記念のパネルです。

憧れの松尾芭蕉だ!

「日々旅にして旅をすみかとす。」

「そぞろ神の物につきて」「道祖神の招きあいて」

究極は「住めるかたは人に譲りて

なんという旅人だ!!

  

 夏草や 兵どもが 夢の跡

 芭蕉が見たころは夏草が生い茂ってるだけの地だけれども

義経がいた頃は義臣たちが功名を夢見て奮闘した跡だったんだなぁ!とこんな感じかな?

 

 五月雨の降り残してや光堂

五月雨 夏の季語でしたね。

 「芭蕉は光堂を千歳の記念(せんざいのかたみ)」と記してました。

毎年降る五月雨もこの光堂だけは降り残したのか?

長い年月が経っても金色に輝いて美しさを保っている。

 

この二つの俳句は芭蕉のなかでも有名で

教科書にも載ってましたね。

当時は空で覚えていただけで意味や背景までは

知ろうとしなかったけれどドラマを見たり旅行に行くと

自ずと覚えるものなんですね。

 

そして岩手県中尊寺金色堂にきたら

これらの俳句を味わってみたいとずっと思っていたのです。

 

 そして儚さも

   三代の栄耀 一睡のうちにして、・・・

 


中尊寺金色堂へ

2024年06月08日 17時41分30秒 | 岩手県

日本で世界遺産登録されているところ、

随分回ってきました。

ところが岩手県中尊寺だけはまだ足を踏み入れてなかったので

 

「ここだけは是非!」ということで いとこにおねだりしました

この時はまだ膝も回復しておらず

事前調査で「坂がきつい」と書いてあったのでスティック

使って登りました。

駐車場も随分上まで行けるようになってるので

全然大丈夫でした

 

プードル2匹と出会えたので少し触らせてもらい撮影許可も

 

中尊寺本堂

ここも撮影禁止だったので 外から撮ってみました。

中尊寺金色堂も撮影禁止でした。 ストロボ無しでも禁止なんですね。

 

藤原家三代は都から遠い東北を治めたのに

なぜ4代目で滅んでしまったのでしょう。

 

 まさに栄枯盛衰がピッタリの藤原氏でしたね。