アネッティワールド

日常の体験から・・・

唐変木 堺市大泉緑地前

2017年12月30日 00時04分52秒 | グルメ

 いよいよ今年最後のブログとなりました

『随分長い間続いたものだ』と

時々過去のブログを読み返しながら懐かしんでいます

 

話しは変わって、わたくし小学校の時の同窓会委員長をしてまして

担任の先生も高齢ながらご健在なので時々同窓会を開いています。

 

案内状を作成にあたっては行方不明者の情報収集に随分苦労したものです。

やっと探し当てても「欠席」の返信もよくあることで

 

行方不明の方にしてみれば「探さないでくれよ!」とか

「いい思い出がないし 今はそれどころではない」とか色々諸事情があるんでしょうね。

 

そんな中でぷっつりと音信不通になった I氏の話題がいつも同窓会で話題になっていました。

なぜかと言うとそのI氏はオールマイティな男で、

成績はトップクラス、運動神経は抜群で俊足、絶対音感の持ち主で、その上恐ろしいくらい絵が上手いんです。

おまけに 超男前

だから彼の欠席は同窓会委員長としても 役者不足感がぬぐいきれませんでした。

 

ところが今年、彼の情報が飛び込んできたのです。

そこで場所を設定してくれた幼なじみのT氏が選んだ場所がここ「唐変木(とうへんぼく)」

 大阪府堺市にある大泉緑地の正面玄関を西に100m行ったところにある古民家です。

 ここは地元でも有名らしくランチ時も満席が多く(席数も少ないのですが・・・)

よくぞ夜の席を押さえてくれたと T氏に感謝しました

 間口2間か2間半位の小さな民家をリノベーションした蕎麦屋です。

 二度目の訪問ですが夜は初めてです。

この日は4人中2人がアルコール飲まないので

運転手付きでした

 

 そばがき や そば豆腐

その上幼なじみとの会話が弾み 日本酒がグイグイ

 

 もちろんざるそばも最高です

 

 

 3時間の予約席もあっという間です。(4時間近くいたかな?)

男4人声が枯れるまで昔の話しに花が咲き

そこらのおばちゃんにも負けないくらい盛り上がっちゃいました。

話しの内容に興味を持ってくれたのか最後は店主も参加して盛り上がったくらいです。

 

対面(といめん)に座ったI氏 同性が言うのも変だけど

あの「十戒」や「荒野の七人」で有名なユルブリンナーに

似てるんですよ  『おとこまえやなぁ

 

彫りの深い顔も似てるんだけど

おつむの方もユルブリンナー・・・  

 

    35歳から来たそうです

 

 ま ・ さ ・  か

 同窓会で行方不明の原因はそれ

 

そんなことを連想する同窓会委員長=ひがみっぽい嫌なやつです

 

来年もよろしくお願いします。

 

 

 

 


伊根湾展望台舟屋群

2017年12月27日 11時42分33秒 | 京都府

「丹後王国食のみやこ」まで来たので

東へ40分ほど走ると行くことができる伊根湾までやってきました。

 

どちらも日ごろお邪魔しているブロガーさんからの

情報で知った場所です。

 

展望台から見える伊根湾、ここにも外国人観光客のバスが止まっていました。

テレビの<旅番組>か<情報番組>でしか

行ってみたいところの情報が入ってこないのです。

そんな中、ブログ情報は私にとって貴重な情報源です。

舟屋を撮るにはもう少し近づくか

望遠で撮りたくなります

 

展望台を離れ舟屋の向かい側に降りてきました。

100mmで撮るとこれが限界です。

 こういう町並みが今でも残っているんですね。

干満の差が少ない地形を利用して船の出し入れが出来るようになってる舟屋なんだそうですが

水害はなかったのでしょうかねぇ。

 この日はパラパラと小雨が降ったり止んだりの日。

折りたたみ自転車を積んできたので

ゆっくり散策したかったのですが この天気では思い通りには動きにくく

この一枚で引き返すことにしました。

 

腕と機材と天気に恵まれれば

こんな素敵な伊根湾が臨めるんですね。

   ↓

   (よっちんさんより)

 


古い町並み 高山市

2017年12月25日 00時05分17秒 | 岐阜県

新潟のカーブドッチ・ワイナリーから始まった2泊3日の旅も

最後の目的地となった岐阜県飛騨高山の「古い町並み」へやってきました。

 

ちょっと離れたところに車を停めて

そこからミニベロ(小径車)で目的地へ向かいます。

最終日は天気もよく、やっと活躍してくれたミニベロ達です。

 

2年前にも立ち寄った

飛騨牛 にぎり寿司です。

次男も「是非これは食べてみたい」とリクエストがあったので

開店を待っての注文です。

こうした飛騨牛にぎり寿司は 何軒もあるんです。

並んでいる店は100円から200円は安いんですよね。(ここは800円と900円の2種類)

 

この店から紹介していただいたラーメン屋さんへ。

中華そば つづみ

ラーメンのクォリティーは大阪には かないませんね

この日は土曜日と言うこともありたくさんの観光客で賑わっていました。

 

江戸末期から明治中期にかけて建てられた「飛騨の小京都」と言われている

「古い町並み」です。

次男:「ちょっとお土産買いに行ってくる」とのことだったので

私は自転車の見張り役です。

自転車好きの次男はこのミニベロ以外にロードバイクを何台か所有するくらいのはまりようです。

(親と違って道具に凝るようです。)

 

それにしても こう並べてみると

私の方が2~3㎝身長が高いはずなのに

右側の息子のサドルの方が随分高いのはどういうことなんだろう 

 

 


白川郷 合掌造りの集落

2017年12月22日 15時43分21秒 | 岐阜県

今では世界的に有名になった白川郷の

合掌造り集落へ行ってきました。

 

ここは岐阜県。

岐阜県と言っても富山県との県境、

豪雪地帯で2mは雪が積もるそうです。

多いときは3mとか・・・

 

この日はまだ12月に入ったばかりだったので

雪は有りませんでした。

この駐車場に車を停めて

橋を渡っていきます。

前来たときは集落の中に車を停めることができたのですが

通行禁止になっていてここに案内されました。

綺麗な水が流れていて目の前に何匹もの鯉が泳いでいます。

 

もう世界遺産に登録されて22年になるんですね。

すっかり有名になり

この日も半数以上が外国人観光客でした。

近代化が遅れた秘境の地ですが

今は陽気に賑わっているように見えます・・・

 

写真でよく見る全景が見える展望台がないかと

ぐるり見渡すと800m先に人影が見えました。

 

痛い腰を我慢し展望台へ

 

 

『これだ これだ  この風景が見たかったんだ』

100mmと 24mmのレンズを交換しながら

何枚も収めました。

 あと数週間すると

ここも真っ白な雪化粧で美しくなるんでしょうね。

 

 村人の努力で茅葺屋根が維持されてるんですね。

手のひらを合わせて合掌する形から

合掌造りと言われているそうで

70年近く持つそうですが2~30年の寿命と聞いたこともあります。

 

雪下ろしが楽なようにするため45度から60度の傾きも凄いですね。

部屋の中には囲炉裏があってその煙で防虫・防カビの役割もしてるんだから

先人の知恵と工夫には驚かされるばかりです。

 

現在は高速道路もノーマルタイヤでは走行できない時期ですが

雪景色でライトアップされた白川郷も一度行ってみたいものです。

 

 

 

 

 


白川郷ホワイトロード

2017年12月20日 15時20分45秒 | 岐阜県

輪島の朝市へ行く予定でしたが

昨夜のバーでの会話を参考にして

白川郷へ向かうことにしました。

だから朝はゆっくりホテルで朝食です

 

白川郷を高台から眺めたかったので

適当に上へと続く道を走っていきます。

『写真でよく見る風景と全然違うなぁ』  もっと上を目指します。

すると 突然 急停車

それもそのはず、山の崖から木が滑り落ちてきました(あらま)

 

一生懸命係員が動かしやすい長さに木を切っています。

片付くまでしばらく 休憩です。

まだまだ坂を走っていくと

今度は雪道です (12月2日)

『スノータイヤじゃないので大丈夫かな?』 運転は次男。

あらら だんだん2車線が 雪のせいで1車線に・・・

『Uターンもできないし・・・』 進むしかないか

と思っていると

広い駐車場に出てきました  ホッ

白山スーパー林道 に来たみたい

通行止めになっていてこれより先は行けませんでした。

「白山白川郷ホワイトロード」というそうです。

 

めちゃくちゃ寒かったけれど

こんなこともあろうかと防寒着と靴を用意してたので助かりました。

 ここまで来たので滅多に見れない雪景色を堪能し

来た道をもどり

白川郷の中心地へ   Let's  go!