自然が作り出した鳥取砂丘に対し
人の力で作り出した砂の美術館、
札幌の雪まつりに対し
鳥取の砂祭りでしょうか。
砂で世界旅行、 南米編だそうです。
ロマンチックですね
絵心をはじめ 美術的センスのない自分ですが
世界の砂像彫刻家が情熱をかけて作り上げた砂像に
しばし息をのむ瞬間でありました。
美術館は勿論室内です。
すべて砂で色彩的には単調ですが
彫刻のすばらしさに息をのみます。
リオのカーニバル
ほんの一部ですが
会期が終われば絵画とは違い砂に戻る儚い芸術品です。
それゆえの儚さが目に焼き付けたいという感情がこみ上げてきます。
南米編、インカ帝国をモチーフに表現された作品の数々
黄金を求めて乗り込んだスペイン人の黄金時代が
砂像を通して想像のタイムスリップです。