アネッティワールド

日常の体験から・・・

菜の花が見ごろの花さじきに

2017年04月29日 18時05分37秒 | 淡路島

淡路島に来るとどうしても外せないのが「花さじき」です。

淡路島は急こう配ではないですが、結構アップダウンがあります。

 

ライダーには楽しい島なんでしょうね。

快晴の今日も多くのライダーを見かけました。

 

花さじきへ行く途中、太陽光パネルが一面広がるところを通ります。

島の高低差を生かして130000枚強のパネルが設置され

国内最大級の太陽光発電システムがあったんです。

「淡路貴舟太陽光発電所」です。

予約すると見学もできるそうです。

甲子園17個分の敷地を一望できる展望台もあるんだって。

 

 

花さじきも行くたびに駐車場も増え、人気のあるスポットになっていってるのを実感できます。

 

広いので目立ちませんが駐車場も並ぶくらいの人の数です。

 

この時期は菜の花がメインなんですね。

しばらく芝生に寝っ転がって一休み、今が一番いい気候かも知れませんね。

いつもよりたくさん歩いたレオも目をつぶって

自然な風と大地のにおいを感じているんでしょうね。

 

阪神高速の渋滞を避けるには4時までには通過しないといけないので

まだ3時にはなっていませんが引き上げることにしました。(正解でした)

 

 

 


のじまスコーラ

2017年04月27日 00時08分21秒 | 淡路島

淡路島にとっても人気のあるグルメスポットがあると聞いていたのですが

なかなか寄ることができなかったのですが

今回は早めに出発したのでオープン前に到着できました。

「淡路市立野島小学校」と正門に書いていました。

廃校にしてレストランや地元野菜販売をしているんですね。

 

「野島」の「のじま」 「スクール」を「スコーラ」

で  「のじまスコーラ」

綺麗な校舎にテラス風の中庭

今日の天気なら外でも十分食事ができます。

ペットもOK

これはペットではありませんよ。 校舎の片隅に山羊小屋があったので

 

レオも嬉しそうです。たくさんの犬が来てるので・・・

 

店内では野菜もたくさん売ってます。

フルーツたまねぎ・新たまはもちろん買いましたが

アスパラガス太くて安かったので購入。

 

ここで食べるイチゴも

色の綺麗なイチゴでした。

2階のレストランからは青い空と海が眺めます。

素晴らしい眺望です。

 

大きな玉ねぎの入ったカレーかパスタから1品選びます。

生パスタの麺がなかなかおいしかったです。

値打ちがあったのがサラダの食べ放題とピッザの食べ放題。

 

ひよこ豆やアスパラ・ネギ

サラダは3皿お代わりしました。

これで13?0円でした。

帰るころには満席の上 並んでいます。

 

車もぎっしり。

咲いている桜の木も一本だけ残っていました。

 

2010年に廃校になり2年後にはこういう形でオープンし

年間15万人以上が来るそうです。

 

全国のモデルケースになっているようですが

ここは他に真似ができない環境があります。

それは素晴らしい景観で、夕陽がとっても美しいのです。

 

残念なことに朝早い行動は得意ですが

夕陽を見てから岐路に着く元気はありません。

 

夕陽は若者に任せることにします

 

 

 

 

 


北淡(ほくだん)震災記念公園 野島断層保存

2017年04月25日 00時02分48秒 | 淡路島

   「過去の教訓を未来へ」をキャッチコピーに

1995年未曾有の「阪神・淡路大震災」

明石海峡を震源とするマグニチュード7.3

最大震度7    死者6434名

 

淡路島は美しい花・海の幸・淡路牛 など自然に恵まれ

関西から車で1時間ほどで行ける楽園の地と呼ぶにふさわしい島です。

 

ところが忘れてはならないあの大震災の震源地に最も近い町でもあります。

そこに震災記念公園があります。

 この日4月23日は無風で快晴、抜けるような青空でした。

 

入館してエントランスにはいきなりこんな模型があります。

国道43号線が倒壊した模型です。

震災により大きな被害を受けたところを赤で塗った地図です。

断層に沿って被害が広がっている様子が良く分かります。

 

地震で現れた野島断層をそのまま保存して記念館にしています。

 

断層のずれの大きさが良くわかるのですが

こんなに地面がずれるとは、なんというエネルギーなんでしょう。

 

 二つのプレートにずれが生じその跳ね返りで地震が起きるメカニズムは

頭で分かっていても この断層のずれが起きるまでのエネルギーはどう考えても

想像できません。

 

外には「神戸の壁」が立っています。

昭和2年に延焼防火壁として長田区の市場に建てられたのですが

第二次世界大戦にも耐え、阪神・淡路大震災でも周りが焼け落ちたにも関わらず

この延焼防火壁は残り、この教訓を未来へ残す意志も込めてここに移設したそうです。

 

  「メモリアルハウス」と言って

 断層の真横に建っているにもかかわらず

倒れなかった「地震に強い家」として 公開しています。

 

少し傾いている様子が良く分かります。

 台所の様子を再現した物です。

家が倒れなかった理由としてコンクリートの基礎を通常の2倍使用していること、

20センチ上に持ち上がり120センチも横に丸ごとずれているのに

この程度の傾きで済んでいます。

  (住人は震災後4年ここで住んだそうです。)

 

この後  「震災体験館」で

東日本大震災の揺れと阪神・淡路大震災の揺れを体験しました。

東日本大震災は、揺れの大きさより 津波と原発事故による被害の大きさが甚大でしたが

阪神・淡路大震災の揺れは、体験館の椅子に座っていたのですが

椅子が飛び上がり何かにつかまっていないと体勢を維持することができない程の揺れでした。

 

教訓として耐震強度をクリアーしていて倒壊さえしなければ

命を落とすことはないと思いましたが、

家具や電化製品などの飛び出しに恐怖を感じます。

凶器になりますからねぇ

 

 さっそく家に帰ってコーナンで 「つっかえ棒」を購入して設置しないと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


素人のひとり言 (腰痛体操)

2017年04月24日 00時11分21秒 | 素人のひとり言

腰痛に苦しんで何年になるんだろう

その間,通った病院・接骨院もあまた。

 

ところが4月に入って朝スムーズに起きれるんです。

いつもはしっかりストレッチしないとベッドから起きて階段が下りれなく散歩も大変で、

起きて2時間ぐらいするとやっと日常生活に支障がない程度に回復する有様だったんです。

 

ところが少し良くなるとラケットを振り回しに行きたくてしょうがなくなり

連日Tennisの練習に励んでしまいました。

 

すると今度は古傷の膝が悲鳴を上げます。

 (若いころ骨の移植でメス入れてるので膝には注意を払っているのですが・・・)

挙げ句の果てにテニスエルボーと言って肘も痛めてしまってしばらくお休み・・・

 

良ーく分かりました。

自分の腰は 最後の砦の膝・肘に負担をかけないための関所の役割だったんです。

 

腰が痛いために走れない → 長時間練習できない  → だから他の箇所にも負担が掛からない。

腰が膝を守ってくれてたんだ

と、無理やりこじつけています。

 

ところで腰痛が一時的かも知れませんが良くなってるのは

自分では理由が2つあると思っています。

 

一つは毎日の腰痛体操・ストレッチ、(上体反らしと前屈運動)

それに加えて今回は ピップエレキバンと湿布の合体が効いたようです。

今まで湿布は気休めで全然効かなかったんですが

 

ピップエレキバンのガウスの大きい数値のものを

医者からもらっている湿布に貼り付けて

風呂上がりに患部に貼って寝ます。

 

朝がちがうんですよね。

えっ

これ、自分の腰

てな感じ。

 

「ピップは自分に合う」と脳を騙し

正しい呼吸法でストレッチを続けると頑固な腰痛も良くなるのかな

 

 

嬉しい 独り言です。

 

 

 


糸島 桜井二見ケ浦

2017年04月22日 15時08分38秒 | 福岡県

福岡県北部に糸島市(いとしまし)と言うところがあり

夕陽が美しいことで有名らしいです。

折角福岡まで来たのだから未だ夕陽を上手く撮れたことがないので挑戦しにやってきました。

 

 

 日の入りの1時間前に着くとちらほら観光客がきています。

 

 道路を挟んでトイレ付駐車場もあるので助かります。(無料)

 三重県伊勢の二見が浦の夫婦岩に似て屹立としています。

伊勢は朝日、こちらは夕陽なんですね。

左側から日が沈むのですが、本当はこの夫婦岩のずっと右側からカメラを設置すると

岩と岩の間から太陽が見えるのでしょうね。

 

 この時点では雲に覆われていて太陽を臨むことはできないと諦めていました。

 

 経験が浅いので太陽の位置がどのあたりなのか分かりませんでしたが

何となくまだあの明るく見えるところの上辺りの雲の中と思っていました。

 空の色もだんだん変わっていきます。

 予想通り太陽が少しずつ雲の合間から顔を出します。

 

 

 

 ほんの数分間、シャッター速度を落としてみたり

レンズを変えてみたり

ND・PLフィルターを使ってみたり

いろいろ試してみました。

 

限られた時間なので手際も悪く上手くいきませんでしたが

滅多に見れない夕陽に出会えて自分としては満足しました。

 

これで今夜は気分よく博多の夜の街を散策することに・・・